【御府内第六十六番】白龍山 寿命院 東覚寺

東覚寺

宗派 真言宗豊山派
本尊 不動明王
114-0014 北区田端2-7-3



まず目につくのは赤紙仁王尊。
寛永十八年(1641)に疫病を鎮めるために宗海さんて僧により
造立されたとのこと。疾患のある人が仁王のその部分に
赤い紙を貼り祈願すれば回復するとされています。
横の草鞋はそのお礼の品。

でもさぁ、いくら仁王様でも、顔面に赤い紙貼られたら、
「ウザい」でしょ。それに顔面の疾患ってそんなに多いのかな。
顔の「疾患」ではなく「配列」の悪さは直らないでしょ。(笑)
札所には赤札がすべて剥がされた仁王尊の写真がありましたが、
失礼ですが「ぽっちゃり系」のかわいいお顔でした。

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【御府内第六十七番】総本山智積院別院 摩尼珠山 真福寺

宗派 真言宗智山派
本尊 薬師瑠璃光如来
108-0073 港区愛宕1-3-8
公式サイト http://www.chisan.or.jp/chisan/sinpukuji/index.html

智山派の「東京本社」はやはり完全なビルです。
二階本堂、堂々と珍しい立像の薬師如来が鎮座(?)します。

一階の「寺務所」は、テンプルというよりは
スーツ姿のオフィスワーカーの働く
近代的なオフィス。「事務所」です。
でも男性はみな当然坊主頭なんですよ。なんか変わった光景でした。
お茶を頂き、ご朱印を待っていると、商談に来たような錯覚におち、
あやうく名刺を差出しそうになりました。

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