斉田佳子 その七

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BLUESETTE

中学の同級生のジャズ・ボーカリスト、
斉田佳子さんの4枚目のアルバム、
「BLUESETTE」をようやくゆっくりと聴きました。。

もちろんハーモニカのToots Thielemansとの共演や、
ピアノのKenny Werner、ギターのOscar Castro-Nevesも凄いけど、
斉田さんの歌声が更に落ち着きを増していて、
かなり渋くなったなぁ〜。
前作・前々作は「青空」や「海辺」での、
「紅茶」と「クッキー」の似合う作品でしたけど、
今回はちょっと「夜の帳」を感じさせますね。
「夜」といってもけして陰湿な感じじゃないんですよ。
やっぱり「紫煙」や「バーボン」というよりは、
季節感はちょっと違いますが「白熱球」や「暖炉」の灯といった風合い。
「ＬＥＤ」や「蛍光灯」ではないんです。
いや、かっこいいっすよ、斉田さん。('∀`)

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