午前中鳴り止まない電話の一本を取ったら、
電話中の後輩への問い合わせのものでした。
折り返しの電話を願い出て、社名とお名前を聞くと、
とっても珍しいＴ田さん。
「小中学校の頃に同じクラスにＴ田さんって子いたなぁ。」
と、ふとその頃の彼女の顔が脳裏に浮かびました。
午後外出から帰ってきて自分のデスクに座っていると、
なんと、事務所の入口付近で、
その後輩と、
20年以上を経ても面影がそのままのＴ田さんが、
立ち話でやりとりしているではありませんか!!。
別に名乗り出なくても良かったんですが、
びっくりしちゃって、
名刺を差し出して挨拶してみると、
どうにか私を思い出してもらえたようです。
このＴ田さん。
とっても珍しい苗字だったことと、
苗字が変っていなかったこと、
面影が残っていたことで、
今回はわかったんですけど、
狭い世の中、実は色々な知人と、
まったく気付かずに、
すぐ近くを何度も何度もすれ違っていることなのでしょう。
← 低調・・・。
