「ヒア・カムズ・ザ・サン」(新潮文庫)


→ 「キケン」(新潮文庫)
→ 「図書館戦争」シリーズ全六巻(角川文庫) 
→ 「県庁おもてなし課」(角川文庫)
→ 「植物図鑑」(幻冬舎文庫)
→ 「自衛隊三部作」について
→ 「クジラの彼」(角川文庫)
→ 「ラブコメ今昔」(角川文庫)
→ 「空飛ぶ広報室」
→ 「シアター!」シリーズ(メディアワークス文庫)
→ 「フリーター、家を買う。」(幻冬舎文庫)
→ 「三匹のおっさん」(文春文庫)・「三匹のおっさん ふたたび」
→ 「レインツリーの国」
→ 「阪急電車」(幻冬舎文庫) ・DVD「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」




気がつけばここ最近の二ヶ月は、
我が人生で最も本を読まなかった二ヶ月でした。
久しぶりに楽しみにして読んだのは、
この有川浩さんの文庫化最新作でつ。




ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)

ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)



手に触れた物に残る記憶が見えてしまうという主人公、古川真也。
会社の同僚、カオルが20年ぶりに父と再開するという設定で、
二つのパラレルストーリーが展開します。
「父」・「家族」の話ということで、
なんとも身につまされる表現はあったものの
いつもの有川さんの作品とは少し違います。
正直、なんかちょっと何か物足りない。。。
もし他の作家さんの作品ならば、
手放しで「面白い」と思えるほどの完成度なんですけどね。




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