「崇徳院を追いかけて」 (創元推理文庫)



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折角の関東で過ごす日曜は、
あいにくの”時々の大雨”で、
残念ながらチャリにも乗れず、
昼メシはテキトーにすませて、
午後はNHK高校野球を観戦。
全国最後の甲子園代表を決める、
神奈川県大会の決勝は、
長男の卒業した高校を、
長男と二人で応援するも敗れ残念。
さて写真アップロードの容量もないので、
今日は貯まっている読書ネタです。







ツイッターで相互フォローをして頂いている、
大好きな作家の一人の鯨統一郎さん。
出世作邪馬台国シリーズ」の最新刊は初の長編。
早乙女静香、宮田六郎が、
どうしたわけか京都二人旅。
保元の乱に敗れ、配流の地で憤死して、
怨霊になったという崇徳院について調べていると、
知人の失踪や殺人事件に巻き込まれ、
西行を崇める新興宗教との関わりが。。。



あれれ?、宮田と静香って、
確か前作「新・日本の七不思議」で、
いつの間にかラブラブな関係になっていなかったっけか。
本棚を探して、読み直そうとするも見つからず、
仕方なく買い直し読み直すと、
どうやら時系列順は、


邪馬台国はどこですか?
   ↓
「新・世界の七不思議
   ↓
崇徳院を追いかけて」
   ↓
「新・日本の七不思議」


・・・だったんですね。。。
なるほど納得しました。