営業時間 平日・休前日9:30〜20:00/日・祝9:30〜19:00
定休日 火曜日
275-0011 習志野市大久保1-9-8
公式サイト http://www.etown-okubo.net/shops/138.htm
さて"七夕眉鍋祭り打合せ"で話題になった、
品揃えのいい酒屋さんにそのまま四人で行ってみました。
東金御成街道、京成電車がなかった頃、
津田沼駅からの人力車の折り返し地点であったという、
最初の商店街があった「松山通り」の入口に、
この明治三十八年(1905)創業の「張替酒店」はあります。
→ 松山光正稲荷神社 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地
当然この松井天山筆・昭和三年(1928)写生、
「千葉県津田沼町鳥瞰」図にも記されています。
戦前当時の古い母屋と土蔵が現存しています。
軍部はここを料亭代わりにしていたという伝説があり、
その部屋は今も残っているそうですが、
今も店主さんの生活の中心だそうで残念ながら非公開。
栗林忠道やバロン西もここに来ていたのかなぁ。
さてさて歴ヲタ話はこれくらいにして、
アルチュー話題に戻りましょう。
ね、この店頭のディスプレイ凄いでしょ〜。
う〜ん。ここにずっといたい。
おっ!?、馬越恭平の感謝状がありました。
馬越氏といえばアサヒビール・サッポロビールの前身、
大日本麦酒の大合同合併を画策して｢日本のビール王｣と呼ばれた男。
そんな話をしていると店主さんがこのニッポンビールの瓶をみせてくれました。
ヱビス・サッポロブランドが一旦消滅したばかりの当時のビール瓶。
こりゃお宝だねぇ〜。
あ、また歴ヲタ話に戻っちゃった。。。wwww
→ 馬越恭平像 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地
→ 馬越恭平 - Wikipedia
試飲のサービスもあります。
ワイングラス、焼酎グラスの品揃えもなかなかです。
さて黒烏龍茶さんに、スパークリング日本酒「獺祭」、
他一名から焼酎「べいすん」「朝日」の差し入れを頂きました。
来週の七夕眉鍋祭りまで、私がお預かりをしております。
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