開館時間 9:30〜16:30(入館は16:00迄)
休館日 月曜日(祝日の場合翌日)・年末年始
300-0300 稲敷郡阿見町青宿121-1 陸上自衛隊武器学校内
公式サイト http://www.mod.go.jp/gsdf/ord_sch/03_visit/visit_free.html
雄翔園・雄翔館(山本五十六像・予科練の碑)
その → 一、二
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さて、かすみがうら市から、
土浦市内に入りましてランチの店を探すも、
どうにもピンと来る営業中の店がなくて、
もうすっかり空腹が気にならなくなりました。
この近くに予科練があったことを話すと、
元バスガイドの母も、
予科練跡には行ったことがないそうで、
ずっと気になっていたんだとか。
まずはクルマを予科練平和記念館に停めて、
陸上自衛隊土浦駐屯地、
陸上自衛隊武器学校内にある、
雄翔園・雄翔館(予科練記念館)に入場しました。
陸上自衛隊武器学校の戦車の展示は、
柵の内側から遠く眺めるのみになってしまいました。
予科練の碑と雄翔園・雄翔館「予科練記念館」の案内。
私は通算三回目の訪問・観覧になります。
旧山本五十六元帥銅像は、
昭和十八年(1943)の秋から、
昭和二十年(1945)の終戦時まで、
旧土浦海軍航空隊本部庁舎前に、
設置されていましたが、
戦後アメリカ軍に辱められぬように、
上下二つに分けて隠蔽しました。
上半身は昭和二十三年(1948)に、
霞ヶ関湖底から発見されて、
現在は広島県江田島市の、
海上自衛隊第1術科学校にあります。
下半身は平成十四年(2002)、
当時の台座横の「常在戦場の碑」付近の、
土中から発見されたそうですが、
平成十六年(2004)に、
新たな銅像を建立したのがこの像です。
苦しいこともあるだろう⁰云い度いこともあるだろう⁰不満なこともあるだろう⁰腹の立つこともあるだろう⁰泣き度いこともあるだろう⁰
— makotojinrei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2023年9月12日
これらをじっと
こらえてゆくのが
男の修行である
山本五十六
さて、雄翔館こと「予科練記念館」。
館内には所狭しと予科練出身の戦死者の、
遺書や遺品が展示されています。
当然ながら撮影は禁止です。
雄翔園の予科練の碑とその碑文。
作詞・西條八十、作曲・古関裕而の、
「若鷲の歌」の歌碑もありました。
この有名な二人は、
土浦海軍航空隊に一日入隊をして、
この歌を作ったんだそうです。
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