「歴史街道」(2006年12月号)〜西郷隆盛〜


歴史街道 2006年 12月号 [雑誌]

歴史街道 2006年 12月号 [雑誌]




またまた、もうすぐに1月号が出るというのに、
またまた、遅い紹介で恐縮ですが、
PHP研究所歴史街道12月号の特集は、
私の好きな「西郷隆盛」です。



→ 銅像・西郷隆盛



私のような西郷マニアになると、
あまり「西郷隆盛」と呼ぶ機会はありません。
堅苦しく「大西郷」や「南洲翁」もいいですが、
愛称の「吉之助さぁ」や「西郷どん」がいいですね。
ちなみに「西郷どん」は、
(さいごうどん)とは読まずに、
(せごどん)と読みます。
また、「うどさぁ」とも、呼ばれていたようですが、
この「うど」は「独活(うど)の大木」の「ウド」ではなく、
「うどさぁ」が鹿児島弁で「偉大な人」であるとか、
「うどめ」が「巨眼」を示し、これがなまった等、諸説あります。




そんな訳で、
特に新しい資料が発見されたとかの、
よほどのことがなければ、
せごどんの話は、だいたいすでに知っているものの、
せごどんに関する本が出ると、ついつい買ってしまいます。



これも我慢していたんだけど、
やっぱり買っちゃおう。
↓↓↓
巨眼の男 西郷隆盛〈上〉 (新潮文庫) 巨眼の男 西郷隆盛〈中〉 (新潮文庫) 巨眼の男 西郷隆盛〈下〉 (新潮文庫)




せごどんのような器の大きい男に仕えたいよなぁ。
今のうちの大将は、
石でホタテ貝を叩いているような、
ネコ目イタチ科カワウソ亜科の漢字で書けば「猟虎」




おぉっ、漢字だとなんだかかっこいいじゃん。
・・・だから、なんだっつーの。


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