108-0075 港区港南2-7-19 食肉市場西門横
一休食堂 → その一&お肉の情報館、その二
株主総会の集中する一週間。
今日は朝から、品川駅近くにあるビルへと向かいます。
例年通り、この総会で交代する役員の、
その付随する引継ぎを見守るだけの予定でしたが、
結局は自発的に「小間使い」を引き受ける形になってしまい、
地下駐車場で走り回ること、約四時間弱・・・。
汗だくだくでの上に、だらだらと・・・、
・・・足が棒になってしまいました。
午後は先日の続きの、
モデラー馬琴との引継ぎです。
今日のこの予定にあわせ、
品川駅港南口で待ち合わせました。
もう午後一時をとうに過ぎていますが、
馬琴もまだ昼食がまだのよう。
二年前にも伺った、
食肉市場内のこちらの食堂に行ってみました。
二年ぶりの訪問です。
やはり入口はあくまで関係者以外立入禁止のようですが、
特に気にせずに堂々と入場します。
やはり今日も看板メニューを選択しましょう。
もつ煮定食(生玉子)」(850円)です。
二年前より60円値上がりしたようです。
このメニューの「もつ煮」とは、
ごはん茶碗の右隣にある、
味噌汁のお椀、これが「もつ煮汁」なのです。
その上にある小皿は牛肉を柔らかく煮込んだものに、
味の沁みた角切りの蒟蒻のある「牛皿」です。
「もつ」を「ホルモン」と呼ぶ文化があります。
この「ホルモン」とは、
「不要な物」→「放る物」→「放るもん」からなったという説もありますが、
真偽は定かではありません。
しかし、この「もつ」も「牛皿」も、
ちょっと高い印象はありますが、
まったく臭みのない、柔らかな絶品。
うん、ほんと「放る」なんてとんでもない。
「拾い」ますよ、こりゃ。
「ヒロイモン」?。
互いに飲兵衛の二人です。
まっ昼真っから、
「かぁ〜、こりゃ、とにかく酒が欲しいねえ〜。」
と、溜息交じりの昼食となりました。