ニンテンドーDS「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」その三


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ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエストIX 星空の守り人




さて、ドラクエ9。
様々な方面より酷評ばかりが聞こえて来ます。
当時の最高スペック機であったプレステ2の、
ドラクエ8と比較するのはちょっとどうかと思いますが、
ドラクエ」シリーズというものは、
もはや「男はつらいよ」にも似た、
マンネリズムの中にその存在価値があるのかもしれません。
操作が複雑なRPGは「ファイナルファンタジー」シリーズに、
おまかせでいいですから、
もっともっと単純な操作で、
人情味溢れるストーリーを展開して欲しいのです。
今回の"しぐさ"や"クエスト"、"通信"はちょっと鬱陶しいかな。




それと、なんかご丁寧な説明が多すぎて、
"行き詰る"ことが減りすぎました。
これでは誰でもどんどん先に進んじゃうよね。
昔は行き詰って、うろうろしていて、
気がついたらレベルがずっと先のボスのレベルまでに、
知らぬ間に上がっていたなんていう、
うれしい誤算もありました。




身近にあったドラクエ伝説。




ドラクエ3の"かわきのつぼ"。
高校中の男子のほとんどがこれに迷い、
みんなが教室内であまりにもつぶやくものだから、
生活主任の先生が、
「お前たちみんなが悩んでいるような"かわきのつぼ"ってなんなんだ?。」
って、真面目にに相談された生徒もいたとか。




ドラクエ2までは"冒険の書"は、
てましげれさのすもちりれげずどちつ
みたいな意味のない羅列された平仮名の長い文字群の、
「ふっかっのじゅもん」。
息子の部屋にこんなメモを見つけたお母さんが、
子供がついに狂ってしまったと誤解したとか。


そうそう、よく、
「れ」と「ね」とか「め」と「ぬ」を間違えて、
「ふつかつのじゅもんがちがいます」に泣かされました。





さて、そんでもって今回のドラクエ9話題。





えっ、まさかもう、ラスボスですか・・・。
嘘でしょ・・・。早くないかい。
DSじゃ、こんなもんか・・・。




しかし、終りに来て、敵が強すぎて、
全然敵いそうにないや、ふん。
最後の最後にレベル上げかよ・・・。
・・・はぁ〜。




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