ラーメン二郎 栃木街道店 その四 〜眉鍋組遠征 第十弾〜

営業時間 11:30〜14:45/18:00〜21:00 土11:30〜15:45
定休日 日・祝
321-0225 下都賀郡壬生町本丸2-15-67
公式Twitter https://twitter.com/Tochigikaidoten





ラーメン二郎 栃木街道店 → その一その二その三
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→ 「ラーメン二郎」関連の記事
→ ラーメン二郎戦記




京成津田沼駅ロータリーのおがっち26号




今年も「天皇誕生日」に、
"臨時営業"するという、
ラーメン二郎栃木街道店。
毎回とても好評の持ち帰りブタを、
お正月用に購入したいこともあって、
"第三次・眉鍋組栃木遠征"を計画。
去年は行きは電車でしたが、
今年は往復おがっちの26号で楽ちん。
7時40分に京成大久保店前でケンヨーさんとワタシ。
8時00分に京成津田沼駅のロータリーで、
黒烏龍茶さん、Matt.Jさん、mskey153の6名集合。
9時50分に東武壬生駅で、
栃木支部長・duckさんをピックアップ。




ラーメン二郎 栃木街道店




10時ジャストにお店に到着。
PPこそ逃したものの、
全員揃ってのファーストロットを確定。
所変われど同じ二郎のシャッター。
二郎談義で1時間半をワイワイ。
寒さに震えながら足踏みをして、
11時30分の開店を待ちました。




ラーメン豚入り(820円)+ショウガ(50円)+生玉子(50円)




ラーメン豚入り(850円)ヤサイ+ショウガ(50円)+生玉子(50円)。




ブタ  麺




うんうん、これが栃木のブタと麺とスープ。
北関東にあれどやはり多摩系の味わい。




生玉子(50円)  すき焼き二郎





そんでもってここの生玉子の美味いこと美味いこと。
すき焼き二郎が良く合うんだな。




スープ



一年ぶりの栃二郎を堪能しますた。
おそらくまた来年も伺います。
店主さま、助手さま、
お騒がせしました。



持ち帰り豚





妻の命により持ち帰りましたブタの山。(汗)
二年越しでしばらくたっぷり楽しめそうです。





→ http://blog.livedoor.jp/joshuaf3/archives/51159662.html

湯沢屋

営業時間 8:00〜18:00 [茶寮]10:00〜16:00
定休日 不定
321-1403 日光市下鉢石町946
公式サイト http://www.yuzawaya.jp/




湯沢屋茶房  湯沢屋  




さてさて今年の観光は日光でございます。
まずはケンヨーさんの奥様が、
これだけでも日光にくる価値あり!との太鼓判、
元祖日光饅頭という酒饅頭の湯沢屋さん。




酒饅頭が出来るまで  湯沢屋の酒饅頭




ほうほう、
手間暇かけた伝統の逸品というやつですな。
我が家でアンコが好きなのは次男だけですが、
とりま一番小さい6個入の箱を買って帰ろう。




酒饅頭の箱  酒饅頭六個




二三日しか保存出来ないという酒饅頭です。
冷凍すればしばらく楽しめるとか。。。




酒饅頭の断面




皮から酒粕の香りがしますが、
ワタシはアンコ苦手なので正直良く分かりません。。。
( ´ ▽ ` )ノ



→ http://blog.livedoor.jp/joshuaf3/archives/51161467.html

日光東照宮 (徳川家康墓)

国指定史跡 日光山内
別格官幣社
祭神 徳川家康公・豊臣秀吉公・源頼朝
321-1431 日光市山内2301
公式サイト http://www.toshogu.jp/





→ 上野東照宮
→ 船橋東照宮
→ 芝東照宮
→ 「東照宮」関連の記事





参道  日光東照宮




日光といえばやはり、
世界遺産ともなっている、
日光東照宮日光二荒山神社
そして日光山輪王寺の二社一寺。
明治の神仏分離前は、
神仏が混然となっていたようですが、
明治政府とすりゃあ、
そこは家康を祀る東照宮だもの、
神仏分離令により、
いろいろ複雑な事情があって、
今もそれぞれでいろいろと揉めているみたい。
まずは二社一寺では一番歴史の浅い東照宮へ。
歴史的な背景を書いてしまうと、
一日の文字制限を超えてしまうもので、
そちらは公式サイトと下のウィキをご覧ください。




→ 日光東照宮 - Wikipedia





石鳥居前の石段  「黒田筑前守藤原長政」銘




さてまずは鳥居の前の石段です。
石段は手前が広く奥が狭い、
遠近法を利用しています。
重文の石鳥居は鎮座翌年の、
元和四年(1618)黒田長政の奉納。
九州から船で運ばれた石材は、
小山から人力で運ばれたとか。
「黒田筑前守藤原長政」銘があります。




五重塔  表門




五重塔も当然重文で、
元は慶安三年(1648)、
酒井忠勝の奉納ですが、
文化十二年(1815)に火災で灰燼に帰し、
文政元年(1818)に酒井忠進の再建。
若狭小浜藩の初代藩主が建て、
十代目が再建したという壮大なリレー奉納。
これまた重文の表門こと仁王門。
阿吽の金剛力士は完全に仏教のもの。
陽明門の風神雷神神仏分離で、
輪王寺管轄の大猷院の、
二天門に移設したそうだけど、
これはなんでこちらに残ったのか。





下神庫  陽明門下




表門をくぐると右手と正面、左手に、
絢爛豪華な下神庫・中神庫・上神庫の三神庫。
当然ながらこれも重文。




神厩舎  三猿



そしてその向側に少し質素な神厩舎。
元々はご神馬をつなぐ厩ですが、
ここでは「見ざる・言わざる・聞かざる」の、
「三猿」がとても有名。
これって自分の戒めのことではなくて、
子供を育てるための極意とか。
はい、これも重文でござる。



輪蔵  鐘楼




さて、鳥居の手前左は輪蔵。
石段の上には同じような楼閣二つがありますが、
実は右が鐘楼、左が鼓楼なんです。




本地堂




この左の鼓楼の奥が、本地堂。
本地垂迹では東照大権現こと徳川家康は、
阿弥陀仏の化身とされていることから、
ここに阿弥陀如来と、
十二神将を祀るお堂があるんです。
どうやらここは揉めごとの一部で、
そんで、こちらの管理は輪王寺
俗っぽいお坊さんが有名な鳴龍を利用して、
お守りを売りつけようとしていますから要注意。




伊達政宗奉納・南蛮鉄灯篭  「藤原朝臣政宗」銘



鐘楼、鼓楼、本地銅の石段の下の右側、
「藤原朝臣政宗」銘、
伊達政宗奉納・南蛮鉄灯篭があります。
わざわざポルトガルから鉄を輸入して、
ガンバって奉納したものの、
鉄だものこの通り錆ちゃった。
政宗のうっかり鉄灯篭とも呼ばれています。




陽明門




さて今や日光の象徴でもある、
日暮の門こと、国宝・陽明門は、
残念ながらご覧の通りの改修中。




改修中の陽明門内  寛政十年(1798)封印215年ぶりの封印解除「大和松岩笹巣篭鶴」
大和松岩笹巣篭鶴(左)  大和松岩笹巣篭鶴(右)





しかし改修中ならではで、
寛政十年(1798)の、
215年ぶりの封印解除、
「大和松岩笹巣篭鶴」を間近に観れます。




神輿舎  神輿舎内のみこし三基



さて陽明門をくぐり、左手奥が神輿舎。
神輿三基は、こちらの現在の祭神三柱。
左から武家の棟梁・源頼朝
中央・当然、徳川家康
そして右がなんと徳川家に子孫を滅ぼされた、
かつての一応の主君・豊臣秀吉
この祭神も明治政府のゴリ押しと想像。



唐門と拝殿  改修中の拝殿
唐門




さて国宝の唐門と御本社。
こちらも改修中ですが、
ホント御本社の内部は素晴らしいの一言。
しかし写真撮影の禁止は残念デス。



眠り猫  眠り猫の裏の雀





さて御本社右側から奥宮に向かう、
参道の手前・坂下門にこの有名な小さな木像。
伝・左甚五郎作の国宝・眠り猫。
実は猫が本当に寝ている姿とは異なり、
両足がそろっていて、
少し前のめりのもなっているそうで、
目をつぶっているだけではないかと。
裏には、スズメが遊ぶ姿も、
いろいろな"含み"を感じさせます。




一枚岩の奥宮石団  奥宮参道




さて一応、家康の遺体を、
久能山から改葬したと云われている、
家康の墓所である奥宮に向かう参道。
すべて一枚岩の石段は、
全く弓状になっておりません。



一枚の石材をくり抜いた手すり




手すりも大きな板の石材を、
くり抜いて彫られています。
これはホント、圧巻。



奥宮鳥居  朝廷から贈られた御宝蔵



奥宮鳥居をくぐると、
左には朝廷から贈られた御宝蔵。




奥宮下  奥宮拝殿




奥宮社殿は豪華であるものの、
黒いシックな装い。
まぁ一応、ここはお墓だもの。



奥宮  奥宮宝塔




この日光山の山頂の一番奥に、
鋳抜門がありその中に柩の上の御宝塔がありますが、
今はぐるりと周回廊が設けられていて参りが可能です。





→ http://afromanjaro.hatenablog.com/entry/2015/12/26/132440
→ http://afromanjaro.hatenablog.com/entry/2015/12/27/060000
→ http://afromanjaro.hatenablog.com/entry/2015/12/28/070000
→ http://afromanjaro.hatenablog.com/entry/2015/12/29/063000

日光山 輪王寺 大猷院 (徳川家光墓)

国指定史跡 日光山内
宗派 天台宗
本尊 阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音
321-1431 日光市山内2300
公式サイト http://rinnoji.or.jp/





→ 日光山 中禅寺 (立木観音堂)




参道  大猷院と二荒山神社



さてお次は二社一寺の一寺、
日光山輪王寺参詣と行くつもりでありましたが、
時刻はすでに午後三時。
日光山の諸堂の冬の参拝時間は午後四時までで、
入場はその30分前。
つまりもう時間がないのです。
共通券をあきらめて、
家光の戒名であり廟所・墓所である、
大猷院に絞って見学しましょう。
輪王寺の由緒・背景は、
こちらも不本意ですが、
公式サイトとウィキの記事をどうぞ。





→  輪王寺 - Wikipedia





大猷院の案内



徳川家初の生まれながらの将軍である三代家光。
家康を尊敬する気持ちは一際強かったと云われ、
おそらくこの日光山内に、
祖父と同じように祀られたいという、
本人の遺志があったのでしょう。
ただ祖父は神となり東照大権現となり神社ですが、
家光の大猷院殿大相国公はあくまで戒名。
ですので、あくまで寺院の諸堂です。



常行堂  法華堂  



寺院らしい常行堂と法華堂はやはり重文。



大猷院  
阿形  吽形



左右に阿吽の金剛力士を祀る仁王門をくぐると、
ここから先は、ほとんど神社のよう。




宝庫



仁王門の先に、
まず宝庫があるのも、
東照宮の神庫と同様。



御手水  石の水道



御手水はよく見ると、
後ろの湧き水から、
石の水道によりひかれています。



二天門  風神・雷神の案内



改修中の重文・二天門。
ここに本来は明治の神仏分離で、
陽明門から追い出された、
風神・雷神が祀られているそうですが、
今は下の三仏堂で特別拝観しているとか。
う〜ん、残念。




夜叉門と鐘楼




夜叉が祀られる夜叉門も重文。
「阿跋摩羅」(あばつまら)、
「毘陀羅」(びだら)、
「烏摩勒伽」(うまろきゃ)、
「犍陀羅」(けんだら)」の四体。
ここまではなんだか一生懸命に仏教化している感じ。



唐門  拝殿・本殿の案内




国宝の拝殿・相の間・本殿。
こちらも内部は写真撮影が禁止で残念ですが、
東照宮に勝るとも劣らない素晴らしさ。



拝殿・本殿  本殿




千木・鰹木すらないけれど、
この拝殿・本殿の配置は完全に神社のもの。




皇嘉門





この右手に竜宮城のような、
明朝様式の竜宮造の、
重文の皇嘉門があって、
この奥に家光の墓所がありますが、
こちらは一般には非公開とのことです。



本堂の三仏堂や、
天海の廟所・慈眼堂にもお参りしたかったなぁ。
また来年リベンジします。



→ http://afromanjaro.hatenablog.com/entry/2015/12/29/165045

日光二荒山神社

国指定史跡 日光山内
下野国一宮・式内社名神大)論社・旧国幣中社別表神社
祭神 二荒山大神大己貴命田心姫命味耜高彦根命
321-1431 日光市山内2307
公式サイト http://www.futarasan.jp/





→ 日光二荒山神社 中宮祠




日光二荒山神社  鳥居




もう日光山は閉山の時間間近ですが、
一応、二社一寺すべてをお参りしたくって、
日光二荒山神社をかけあしで参拝。
宇都宮二荒山神社と、
延喜式内社(名神大社)を争い、
論社となっています。
こちらも下記のウィキを参照ください。



→  日光二荒山神社 - Wikipedia





二荒山神社  拝殿



どうにか拝殿に、
二拝二拍手一拝し、
お参りするのが精いっぱい。




境内図  これより有料





こちらも見どころの多い神社のようですが、
これより有料のゾーンは、
すでに時間切れで受付が閉じていました。
来年、宇都宮二荒神社と合わせてお参りしたく思います。

長岡百穴古墳 〜百穴観音堂〜

栃木県指定史跡
320-0004 宇都宮市長岡町





→ 吉見百穴
→ 長柄横穴群




長岡百穴と百穴観音堂





さて最後の観光は、
やはりワタシのリクエストで、
やっぱり栃木といえば古墳。
埼玉の吉見百穴にも似た、
古墳時代後期の横穴墓群・長岡百穴古墳です。
古墳が廃れた後は蛇が棲みつき、
百目鬼伝説の舞台となったり、
またその後は、これを墓所とは知らない、
仏教の僧らが修行の場ともしていたようで、、
今も百穴観音堂に観音様が祀られています。



百穴観音堂  観音堂内




百穴観音堂の内部には、
座像の木造観音像と弘法大師像が祀られています。




百長岡百穴古墳1  長岡百穴古墳2
長岡百穴古墳3  長岡百穴古墳4




大小様々な横穴が、
観音堂の西側に八基、東側に四十四基、
計五十二基現存しています。
大谷石とは異なり貝のような白い物が混ざる凝灰岩。





百穴内の磨崖仏  百穴内の石仏




ほとんどの横穴の奥に、
壁を彫った磨崖仏や独立した石仏があります。




→ http://afromanjaro.hatenablog.com/entry/2015/12/30/201744

宇都宮みんみん ホテル アール・メッツ店

営業時間 11:00〜21:00(日祝〜20:30)
定休日: 不定
321-0965 宇都宮市川向町1-23





→ 宇都宮餃子館 パセオ店




JR宇都宮駅  宇都宮みんみん ホテル アール・メッツ店




さて今回も遠征の反省会は、
宇都宮餃子で〆ようと、
昨年同様にJR宇都宮駅にやって参りました。
今回は駅と隣接するホテル アール・メッツ内の、
宇都宮みんみんさん。
ワタシ本店は何度か食べたことはありますが、
支店は初めて♪




メニュー





とりま、焼餃子10人前、揚餃子5人前をチューモン。




乾杯  生ビール





まずは一日お疲れさまでしたで乾杯。
ドライバーのおがっちはノンアルで申し訳ない。
前回、運転をしてくれたduckさんとは、
初めての一緒の酒宴。




集合写真




遠征恒例の集合写真はこちらです。




焼餃子  揚餃子





さすがにみんみんの餃子は、
肉がたっぷりでジューシィーで最高。
今回も楽しい大人の遠足になりました。




餃子の断面





いやいや、とつぐえんせーたのすかったっぺ?


→ http://blog.livedoor.jp/joshuaf3/archives/51161986.html