ちょっと遅い話題で申し訳ありませんが、
この冥王星が惑星から外されて、矮惑星になったという話。
なんだか、人間、ちょっと驕ってません??。
そもそも惑星ってなんなのかを決めたのも、
あの星を冥王星と名づけたのも、
冥王星を惑星だとしたのも、
全部人間が勝手に決めて呼んでいただけであって、
人間が発見しようがしまいが、
あの星はずっとあの軌道にあったんです。
『さよなら、冥王星』なんてフレーズを聞くと、
・・・アホかと、脱力しちゃいますよ。
我々、この太陽系の第三惑星の人類なんて、
太陽系からみてみれば、
六畳敷きにひかれたカーペットのダニ以下みたいな存在ですよ。
もしダニに、
『あのこの六畳間で一番大きかった「人間」一号(私)は、
常に血液中にアルコールが残っているので、
優良な食料源である「人間」から除外する。』なんて、
呼ばれていたら腹が立ちますよねぇ。
冥王星にしてみればそれよりも関係のない話です。