硫黄島指揮官「栗林忠道からの手紙」展 八重洲ブックセンター本店八階ギャラリー

八重洲ブックセンター一階正面

平成19年8月6日(月)〜8月19日(日)
8月6日〜18日:10:00〜20:00(最終入館 19:30)
最終日19日は18:00で終了(最終入館 17:30)
※講演会開催日、8/6,7,9,13は、
準備のため17:30に一旦閉館。

104-8456 中央区八重洲2-5-1

公式サイト http://www.yaesu-book.co.jp/events/letters_from_kuribayashi.html#talk




→ 「栗林忠道」関連の記事



講談社週刊現代ムックから発売された、
栗林忠道からの手紙 硫黄島指揮官がいま私たちに問いかける、「忘れられていた日本人という生き方」 (講談社 MOOK)
この本のキャンペーンで、
上記の日程で「栗林忠道」展が開催されていると聞き、
早速入ってみました。
八重洲ブックセンター本店8階ギャラリーはとても小さいので、
正直言ってあまり期待していませんでしたが、
行ってみて、びっくり。すごいじゃん。




この本でスクープされた、
生家に眠っていた遺品のウイスキー「ジョニ赤」の実物や、
遺族に渡された、
遺骨の代わりの「硫黄島の石」、
生家の蔵から見つかった、
子供の頃の日記や絵、手紙に通知簿・・・。
そして、

「玉砕総指揮官」の絵手紙 (小学館文庫)

「玉砕総指揮官」の絵手紙 (小学館文庫)

・・・にも、載っていた、
アメリカからの絵手紙や、
硫黄島からの手紙・・・、などなど。
小さな几帳面な文字で、
「たこちゃんへ」という手紙の実物を目の前にしたら、
ジーンとなって、うるうるしちゃいました。




ただ、公式サイトやチラシにもあった、
天皇から賜った「恩賜の軍刀」が、
今日無かったんですけど、どうしてでしょう。


この辺りが、展示出来なかった原因か・・・!?。



銃砲刀剣類所持等取締法



第四条 次の各号のいずれかに該当する者は、所持しようとする銃砲又は刀剣類ごとに、その所持について、住所地を管轄する都道府県公安委員会の許可を受けなければならない。



九、博覧会その他これに類する催しにおいて展示の用途に供するため銃砲又は刀剣類を所持しようとする者。



それとも私がボーとして、ただ見逃していたのだろうか。




とにかく栗林ファンは八重洲へ走れ(笑)。




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