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- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
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子供の頃から大好きだった、
クリント・イーストウッド。
今現在でもワタシの映画百選にある、
平成二十年(2008)製作の、
「グラン・トリノ」をもって、
監督業をメインに活動し、
「もう積極的に役は探さない。」
と、実質的な俳優引退宣言を行いました。
確かに「グラン・トリノ」の、
クリントの老いた姿は、
往年の格好良さを知っている、
我々世代には悲しくも写り、
残念であると同時に、
少しホッとした気持ちもありました。
ですのでこの平成二十四年(2012)に、
この「人生の特等席」に、
監督兼務でもなく主演を演じたと、
聞いた時には大変驚きました。
しかし何かやはり気が向かず、
劇場に足を運ぶこともなく今に至りましたが、
Amazon primeで無料になったので、
観てみました。
クリントの老いを前面に押し出しながら、
頑固な父と頑固な娘の親子の交流と、
仕事について考えさせられる内容です。
娘役のエイミー・アダムスは、
「魔法にかけられて」の、
お姫様が当たり役でしたが、
あの顔でこんな頑固な演技が出来るとは、
見直してしまいました。
クリントは老いた役ですが、
実生活ではまだバリバリの女好き。
あのくたびれ感は全くの演技でしょう。
ならば3月から公開されている、
「グラン・トリノ」以来の、
監督主演作品「運び屋」を、
今週末観に行こうと思ったら、
すでにほとんどの劇場で打ち切りでした。
おそらく最後の、
監督主演作品になると思うので、
本当はスクリーンで観たかった。
週末「運び屋」を観るつもりだったのにほとんどの劇場打ち切りぢゃん。┐(´д`)┌
— makoto-jin-rei (@makotojinrei) 2019年4月18日