「進撃の巨人」(講談社コミックス)【1〜3】

公式サイト http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000004974




昨日のミスクレもまだ冷めやらず、
しかし今はまだ具体的な動きも出来ず、
今朝は毎週恒例の"丸の内分園"の出張朝礼日。
お昼前に東西の分園の朝礼を終えて事務所に戻り、
昨日、そのミスクレ対応で出来なかった、
明日の"丸の内"定例会議対応の事務処理に勤しみます。
すると先方担当者から、三年前から滞っているという、
書類の提出の催促が入りました。(???)
おいおい三年前の担当は、グッさんのその前の方のこと。
今さら二郎・・・、なんだか良く分かりませんが、
古い書類を引っ張り出して、一度も会った事もない、
もう故人かもしれない人の代筆をします・・・。
そんな訳でお昼は、カップ蕎麦で済ませました。
今日も恒例の貯金ネタでございます。



進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

  • 作者:諫山 創
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/03/17
  • メディア: コミック
進撃の巨人(2) (講談社コミックス)

進撃の巨人(2) (講談社コミックス)

  • 作者:諫山 創
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/07/16
  • メディア: コミック
進撃の巨人(3) (講談社コミックス)

進撃の巨人(3) (講談社コミックス)

  • 作者:諫山 創
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/12/09
  • メディア: コミック



一昨日の記事で少し触れましたが、
私が、今一番チェックしていて、
最もその選択に同感をもっている賞は、
小説ならば、「本屋大賞」、
そしてコミックは「このマンガがすごい!」の二つ。
今年のオトコ編の1位の諫山創氏の「進撃の巨人」が読みたくて、
どうにかやっと揃えてみました。




近代のヨーロッパ風の世界を舞台に、
人類がその存亡を賭けて、
人食い巨人と戦うというサバイバル作品。
高さ50m以上の城壁を造り、
ひっそりと生き延びていた人類に対し、
凶暴で知性もなく、ただ人間を食らうだけの巨大な巨人が襲う。
そんな弱肉強食のみを、そのテーマとした世界・・・。




作者はこれを当初、集英社の少年ジャンプに持ち込んだものの、
すげなく断わられたというエピソードがあります。
それ、今のジャンプ衰退の、まさに証明の逸話だねぇ。
確かに、絵は独特で、進行も既存のマンガのルールすら守らずに、
著者独特の進行で展開するこちらです。
正直、既存のコミックと同じ読み方では、
ストーリーを理解すること自体不可能かもしれません。
はっきり言って私も絵は好みではないし、
この構成では、ストーリも追い辛い。




だけどこんな新しい作風のマンガが生まれて、
瞬く間に、「このマンガがすごい!」と評価される我が日本の風土。
元の総理大臣の麻生太郎さんではありませんが、
やはり日本のマンガは、間違いなく我が国の誇るべき文化です。




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