「バクマン。」(ジャンプ・コミックス)【1~11】

子供達がNHKのアニメで嵌ったこのマンガ。
私もついつい引き込まれてしまいまして、
全11巻を大人買いをしてしまいました。
はて?、何年ぶりだろうか、
ジャンプ・コミックスなんて買ったのは。
北斗の拳』や『ドラゴンボール』以来かもしれない。




バクマン。 1 (ジャンプコミックス)バクマン。 2 (ジャンプコミックス)バクマン。 3 (ジャンプコミックス)バクマン。 4 (ジャンプコミックス)バクマン。 5 (ジャンプコミックス)
バクマン。 6 (ジャンプコミックス)バクマン。 7 (ジャンプコミックス)バクマン。 8 (ジャンプコミックス)バクマン。 9 (ジャンプコミックス)バクマン。 10 (ジャンプコミックス)
バクマン。 11 (ジャンプコミックス)



原作・大場つぐみ、作画・小畑健という、
あの『DEATH NOTE』のタッグが、
今も週刊少年ジャンプに連載中の作品です。
このマンガがすごい! 2010のオトコ編1位。


→ 記事一覧 - 元・【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】




昔から漫画家を描いたマンガって、
実はかなり多くありましたが、
ここまでリアルなのって初めてかもしれない。
集英社も少年ジャンプも実名ですし、
実在する人物もかなり多く登場します。
我が社と競業他社の同事業部も登場していて吃驚。




作品中にもある通り、少年ジャンプといえば、
ライバルとのバトルとその友情が王道ですが、
マンガを描き、連載のアンケート順位を競うという戦いの中で、
この条件を軽くクリアしています。
そして、ラブストーリーの要素もキチンと入れているのもさすが。
中二の二人の少年が、実際の連載期間よりも早く、
青年へと成長してゆく過程も秀逸。
これは少年マンガの域を完全に超越しています。



いやいや、本当に面白い。
実はあっし、もう『ONE PIECE』のアタリから、
最近の人気少年マンガについていけなかったんですけれど、
まだジャンプにもこんなマンガがあったんだねぇ〜。




しかし、このヒロイン。
面倒臭せぇー女だな、、、、。
・・・嫌い。



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