父親として日本国憲法について


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関係無いけど藤棚の藤




七連休の五日目の今日は、
午後からかみさんの実家に一泊する予定。
義姉の作ったご馳走と、
義母が潮干狩りで獲って来たアサリ、
そして芋焼酎が私を待っています。




六法全書と「日本国憲法」




午前中は、マターリ。
憲法記念日の今日、
小学生新聞を読んでいた次男から。
憲法について質問があったので、
私が子供の頃に買ったこの「日本国憲法」と、
大学時代の六法全書を引きずり出して、
父として息子達への日本国憲法概論。





思えば、自分自身の父は全くのノンポリ
母は憲法九条擁護派の塊のような考えでした。
私は子供達にこの憲法が生まれた背景を説明して、
現状の「違憲」状態を考えさせました。
確かに自衛隊違憲だよ、あれは完全な軍隊だ。
でもね、もしこの家に突然包丁を持った侵入者が来たら、
お父さんも包丁か、それ以上の武器になるものを持ってそれに応戦する。
これを否定して「どうぞお好きなようにしてください。」なんて馬鹿げてる。
はたしてこれを「武力の行使」、「国の交戦権」と呼ぶべきか。
さて、ここから先は子供達に自ら考えてもらおうか。
いずれにしてもこの憲法を改正するのは大変だけどね・・・。




さて、あんまり関係ありませんが、
"とある経営者"がツイッターで、
日本国憲法を全文(?)を"初めて読み"、
"意外と短い"と"びっくり"していましたが、
私はそれをみて"びっくり"・・・。
経営者といえば、社員にとって父親も同然です。
最高法規が短いのは当然。そしてそれや憲法そのものを知らずして、
就業規則を守り、社是・社訓がつくれるものか・・・。
・・・なんだか怖ろしくなってしまいました。





アサリの酒蒸し





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