「ジパング島発見記」(集英社文庫)


三連休明けの気だるい火曜日です。
睡眠はたっぷりのはずなのに眠くて仕方ない。。。
それでも朝から、四ツ谷、大塚と顧客参り。
午後にも半蔵門、品川と予定は山積みだったので、
ランチは一度会社に戻り、
社食のまずい肉野菜炒め定食(450円)だったもので、
今日も貯金ネタでスンマソン




→ 「利休にたずねよ」
→ 「雷神の筒」




ジパング島発見記 (集英社文庫)

ジパング島発見記 (集英社文庫)




いつも一味違う着眼点で独特の歴史小説を描く、
山本兼一さんの文庫化最新作です。
織田信長が活躍した日本の戦国期を、
命懸けで日本に渡った西洋人、
種子島に鉄砲を伝えたゼイモト、
詐欺師まがいの商人ピント
言わずと知れたザビエル、
医師でもあったアルメイダ、
日本史を書いたあのフロイス
日本を嫌い解任されたカブラル、
そして天正使節団を率いたヴァリニャーノ。

この七人の視点から描きます。
いやいやこれは本当に新鮮で面白かった。




歴ヲタは必読の一冊です。




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