Prime Video「ウォーキング・デッド」シーズン1〜7

さて今日は台風21号接近ちうの為、
選挙の投票に外出したのみで、
ブログネタがございません。
いつもの貯金ネタにて失礼いたします。







ツイッターでは度々呟いておりますが、
数年前からこのアメリカのテレビドラマ、
ウォーキング・デッド」にハマりまして、
つい先日シーズン1から7までを二度見直しました。
要するにアメリカのグラフィックノベルの実写化で、
所謂、死者が蘇る「ゾンビ」モノなのですが、
ジョージ・A・ロメロが創り出した、
従来の「ゾンビ」モノとは明らかな違いがあります。
死者が徘徊し、生者の生肉を求め、
頭部・脳幹を破壊しない限り、
活動を続けるという設定は同じですが、
その全人類の敵であるはずの「ゾンビ」は、
明らかに雑魚の脇役で、本当の争い闘いは、
生き残った生者のコミュニティ間の生存競争にあります。
設定は上記の特徴の他に
ある日、重症で意識を失った保安官が目覚めると、
世界がゾンビで埋め尽くされ、
警察や軍隊といった治安組織も壊滅している、
終末の場面から始まって、
「ウォーカー」「バイター(噛む者)」、
「腐人」「ローマー(徘徊者)」呼ばれるゾンビは、
・死者はすべて数分から数時間で転化する。
・噛まれたり引搔かれると死に至り転化する。
(手足など、致傷部分をすぐに切断すれば感染しない。)
・視覚・嗅覚・聴覚で反応して集まり、
活きた動物の生肉を求める。
という設定で、生き残ったわずかな人間達は、
グループを作り壁を作ってムラを形成し、
"調達"と称して過去の文明の遺物である、
食料や水、薬品、ガソリン、
武器、弾丸求めて奪い合い、
生者が生者を殺し合う社会環境を形成します。










上記のゾンビの初期との設定の変化や、
ゾンビの血や体液が目や経口に入っても感染せず、
ゾンビの肉を摂取したブタを食べても大丈夫なのに、
噛まれれば死に至り、またゾンビを切り刻み、
消毒が不十分な刃物で、
手足を切断しても感染が防げるなど、
ツッコミどころは多々ありますが、
極限状態の人間の心理やその崩壊については、
とてもリアリティがあると思います。
性や暴力的なえげつないシーンは多々ありますが、
ホラー嫌いな人に是非みて頂きたい作品です。




さて明日から一部のメディアからは、
シーズン8が配信されます。
Amazonプライムは、
まだシーズン7が配信されたばかりで、
当分観れそうにありません。
う〜ん、観たいなぁ。。。
FOX入ってしまおうか・・・。




→ ウォーキング・デッド シーズン8|FOX|FOX ネットワークス





いかーん、我が家、
来年度から極貧生活やった。
知らんけど。



追伸;蛇足ですが、
ダリル役の俳優ノーマン・リーダスは、
ワタシと同い年で子供の頃、
習志野市本大久保に住んでいたんだって。
親近感湧くよなぁ。