- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/06/22
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何かの映画を観た劇場の予告編で、
本屋でよく見かける漫画が、
映画化されたことを知りました。
映画「キングダム」ONE OK ROCK主題歌バックに山崎賢人、吉沢亮らが激しいアクション 予告編公開
え?、どうやらこれ、
後に始皇帝となる嬴政と、
秦の将軍・李信の若き日を描いた、
サクセスストーリーのようだけど、
それ紀元前の話だし、
史実はほとんど残ってない。
日本人漫画家が描いたものを、
日本の監督、スタッフ、キャストで、
全編中国ロケって、チョット、
ハリウッドがよくやる、
英語を話す東洋モノと同じアレぢゃん。
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先日「ワンパンマン」にハマった、
Amazon prime でアニメを観ると、
なんぢゃこりゃ面白いぢゃん。
えーい、久しぶりに、
大人気ない大人買いしたろーか。
ヤバイ、マジでキングダムにハマってもうた。コミックス大人気ない大人買いしてしまいそー
— makoto-jin-rei (@makotojinrei) 2019年6月21日
とりまボンビーなので地元商店街書店にあった1〜13巻購入なう。年収が少ないのでもうしばらくランチ喰えない。#キングダム pic.twitter.com/O62VZwt7qX
— makoto-jin-rei (@makotojinrei) 2019年6月22日
残り全冊買ってしまおうと、チョット離れた本屋に行ったが、最新号近くの巻しか売ってなかった。┐(´д`)┌#キングダム
— makoto-jin-rei (@makotojinrei) 2019年6月23日
- 作者: 原泰久
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/04/18
- メディア: コミック
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てな訳でどうにか買い集めた、
既刊54巻までを読了。
もちろん史実とはかけ離れた、
フィクションの漫画なんだけど、
いーねー、コレ、
なんで今まで読まなかったんだろ。
舞台は紀元前の中華の戦国。
友情と青春と、死と別れ、
なんだろ月並み表現では、
表せない魅力に溢れてる。
どうも登場人物が、
やはり中国人ではなく、
日本人っぽい心理と行動なんだよなー。
今の中国が変わってしまったのか。
しかし戦術や戦略、戦闘心理、
将の器と兵の士気が、
度々描かれているので、
ビジネス書としても評価が高いとか。
確かにその点では、
息子ら二人に読んで欲しいな。
いやオヤジは今更手遅れデス。
さて冒頭で「トンデモ系」では?
と、触れたこの映画化ですが、
意外なことにかなり評価がいい。
ホンマかいなこの世界観、
ホントに実写化出来たんかいな?
チョット観に行きたくなりました。