本尊 大日如来
宗派 真言宗豊山派
110-0001 台東区谷中6-2-16
他意はないのですが一日一寺になってます。
四回目の谷中です。(谷中はあと3寺です。)
山門左くぐり戸に戊辰戦争で、
官軍が彰義隊へ向けて撃った鉄砲の弾の痕があります。
(右上写真は門の中からみた傷痕)
山号、院号も薬師如来のもののはずですが、
ご本尊は大日如来でした。
本堂右手の大師堂の大師像は、
長年の香に黒くいぶされていて歴史を感じます。
本堂右下に地獄の裁判官、閻魔さまの石仏があります。
三像の右が「司命」で判決を言い渡す係り
左が「司録」で書記官です。
この三像は享保十六年(1726)に六十六部聖の光誉円心って人が
造立したものです。
諸説はありますが、「閻魔」も元々はインドの神の一つ。
天上界で最初に亡くなった「ヤマ」が
地獄の帝王となったものとされています。
地獄か極楽か、閻魔の裁判は弁護人、お地蔵さまとの協議の上の決定だとか。
赤門寺)
本尊 阿弥陀如来
宗派 浄土宗
120-0034 足立区千住2-11
公式サイト http://www.bekkoame.ne.jp/%7Eshosenji/index.htm
の、七月十五、十六日の閻魔詣(ご開帳)で、
「うそつきが死ぬとこの赤いおじさんに舌を抜かれる」という教育を受けたからです。
すでにもう「うそつき」だった私は「どうかそのときはそーと抜いてください」
って、手を合わせていましたっけ。