今日はお彼岸のお中日ということで、
妻の実家に、義兄二人の家族が集まって、
義父を偲ぶ会がいとなまれました。
・・・なんていうと大袈裟ですが、
実際には義兄達と昼間から野球(WBC)を観ながら
酒を酌み交わしていていただけです。
姪が読んでいた雑誌がこれ↓。
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 雑誌
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これ日本語ですか??。ほぇ??。
まったく意味が分からない・・・。
いつの間にか若者の文化が、
まったく分からないおっさんになりました。
あっしはもうだまって「ちょんまげもん」を読んでいよう。
私にしては長く続く池波正太郎マイブーム。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」シリーズを経て、
先日から「仕掛人・藤枝梅安」を読んでいるのですが、
どうもこのシリーズは話が暗く残酷で進みが悪い・・・。
著者もこのシリーズは筆が進まなかったそうです。
このシリーズの出ている講談社文庫の棚を眺めていると、
藤沢周平コーナーに読んでいないシリーズを確認。
- 作者: 藤沢周平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/12/13
- メディア: 文庫
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藤沢らしい「爽やかな空しさ」が広がります。
いいです。
とっても美しい短編が多いんですが、
ただ近頃どうも「剣客商売」に影響されて、
「ズバッと解決!!もん」を求めている自分がいる。
このままどんどん、おっさん化が強まり、
仕舞いには今では大嫌いな時代考証が滅茶苦茶な、
「水○黄○」やら「暴○ん○将○」等の時代劇を、
喜んで観るようになるのでしょうか。
そんな気がします・・・。