西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

万年毛筆


今年は力尽き、
年賀状のあいさつ文と宛名は、
毛筆ではなく筆ペンで済ませました。




筆ペンって、ちゃんと筆先が毛になっているやつは、
軸が柔らかくて自分で押し絞りながら墨汁を出しますよね。
あれどうも苦手なんで、結局、ペン先が毛ではなく、
スポンジ状のサインペンみたいなやつを使っているんですが、
これだと全然ハネやハライがちゃんと出来ない。




「いい筆ペン」なら、どうなんだろって、
こんなサイトやらで、
いろいろ調べてみると、
万年筆のような「万年毛筆」なら上手く書けそう。
こんなの一本携帯したいなぁ。




結婚式なんかで記名するとき、
差し出された使い慣れていない筆ペンで、
とんでもなく汚い字になっちゃうことあるじゃないですか。
一本使い慣れた万年毛筆を持っていれば、
懐からさっと取り出しスラスラ。
そんな時にもいいですよね。
(もちろん使い慣れる為の練習は「写経」です。)




年末調整の半分は、
特別お小遣いとしてもらえる約束なので、
私は近く、一年で一番懐が暖かくなります。
(住宅借入金等特別控除がでかいんだよ〜ん。)
ちょっと寂しいですが、自分で自分にプレゼント。(泣)




欲しいと思う万年毛筆。
残った候補は下記の三社。




筆ペンの生みの親、呉竹さん。
公式サイト http://www.kuretake.co.jp/
→ 「くれ竹 万年毛筆」の検索結果 - Yahoo!検索




墨汁の生みの親、開明さん。
公式サイト? http://www.saitamacci.or.jp/scci_asp/industry.asp?ind_code=60
→ 「開明 万年毛筆」の検索結果 - Yahoo!検索




竹筆ペンが渋い、あかしやさん。
公式サイト http://www.akashiya-fude.co.jp/
→ 「あかしや 竹筆ペン」の検索結果 - Yahoo!検索




ほんとは軸なんてなんでもいいから、
そんなに高いやつじゃなくてもいいんだけど、
筆先にコシのあるやつがいいな。




よく吟味してから買おう。
でも高い筆ペンって、試し書きが出来ないんだよね・・・。




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