朝一番で病院に行き、
傷口をぐりぐり消毒されて絶叫すれば、
すっかり疲れ果てしまい、
もう一日の仕事をした気分。
二次災害の腰痛もかなりヤバイ状態で、
やっと辿り着いた職場でも、
腰を曲げてよたよたと移動する私は、
みんなの迷惑者であることを自覚しています。
申し訳ありません。
しかし、こうなってみると、
ホント、お年寄りや身体の不自由な人は、
もっとみんなで大切にしてあげなくてはと、
しみじみ痛感させられますよ。
さて、本題の奈良旅行。
発案者の私がこんな状態では、
具代的なスケジュールを組むのも難しいのですが、
ともかくまぁ、京都・奈良経験のほとんどないこの私が、
いったい、どこに、どうして、お参りしたいのか。を、
明確にしなくては、いい旅には出来ません。
今日発売の、先日紹介した「週刊 古寺を巡る」の、
第二号「東大寺」も勿論買いました。
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でもね。こんだけ私が耳年増になって、
みんなで、どこかに行って、私が説明をしてしまうと、、、
なんとも怖ろしいことになるんですよ。
過去に何度か経験があるんですが、
なんと集団のおばさん達が付いて来てしまうんです。(汗)
過去最低にひどい目にあったのは、
上野の東京国立博物館。
同僚と二人で常設展を観ながら、
私がブツブツ感想を言って歩いていると、
気が付けば、私の廻りには3,40人のおばさんの集団がぐるり・・・。
そのうち、いろんな質問が飛びかって、、
私のまったく知識のない分野の質問もチラホラ。
ちょっと答えられないと、
「ふん。」と、呆れ顔。
ほぇっ・・・。
わしは、ボランティアガイドじゃありませんよぅ・・・。
と、いう訳で、たとえみんなで奈良に行っても、
私の声が小さいであろうことは、そんな理由です。(笑)