息子達の授業参観 2007

長男の授業風景





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さて毎年の授業参観。
一昨年は「鬼子母神」の話、
昨年は落語「寿限無」の話から、
無量寿」や「五劫」の話へと、
無理矢理のように仏教への話題へとこじつけましたが、
今年は次男は「九九」、長男は「俳句」だったもんですから、
さすがにどうにもこじつけ出来ませんでした・・・。




しかし、いつもまったく「季語」を無視して、
「笑い」重視の五七五ばかりを詠んでいる私としては、
こんな授業を学校でされてしまうと、
いつ長男から厳しいつっこみが入るのではと、心配です。




しかし、五年生ともなると、
一部の女の子には、「お○さん」*1と、見紛うばかりの、




「おいおい・・・。親が十年くらい、出生届の提出を忘れたのか!?」




・・・と、疑うほどに成長の早い子もいたりして、
おっさん、まったく驚いてしまいますが、
ついこの間まで赤ん坊だと思っていた我が子が、
もうそんな年になったのだと思うと、
なんともまあ、うれしくもあり、さみしくもあります。







さて、とりあえず、歴史ブログとして、
ランキングの成績がいいので、
どうにかこうにか「九九」の歴史話。




現在、小学二年生となると学ぶ「九九」。
今では「九九」といえば、
何も言わずとも、それは「掛け算九九」のことをさしますが、
江戸時代のいわゆる「読み書きそろばん」という初等教育では、
「足し算九九」、「引き算九九」も、
丸覚えで学ぶことが多かったそうです。
ちょっと良さそうにも思えますが、
ついつい無意識に混同して計算間違いしちゃいそうですよね。




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*1:○=「姉」?、「ば」?、「母」?