十六文そば七

101-0032 神田岩本町1-2-11




先日の事、事業所内の控室、
古雑誌が積み上げられていたので、
目ぼしいところをペラペラ捲っていると、
B級グルメ特集がありました。
キッチン南海さん八ッ手屋さんとんかつかの矢さんと、
なんと私のブログと重複するお店ばかり・・・。
こりゃ、よほど私と「食のツボ」が似ているのか??。
ともかく私の知らないこちらに行ってみました。
十六文そば七
渋い店構えです。
中に入ると、元気な年配の店員さんが、
大きな声で




「毎度〜、いらっしゃ〜い。」




・・・あの、私、初めてなんですが、、、
まぁ、気持ちのいいものです。




お薦めは温かいそばに「かつ煮」をのせた、
「元祖かつそば」だそうですが、
お腹がペコペコだったので、
カツ丼、もりそばセット850円を注文しました。
カツ丼セット
カツは大きく厚いヒレカツです。
蕎麦屋のカツ丼では、
よく衣がお疲れのものが多いのですが、
こちらはトンカツ店のカツ丼並にサクサクです。
意外に期待以上だったのが、主役の蕎麦。
最近珍しい真っ黒で、しょっぱいそばつゆが、
細くてコシのある蕎麦によくあいます。
こりゃ、江戸っ子好みの蕎麦です。
ちゃっと、つゆを付けて、ちゃっと、そばをすする。




・・・最高。




なんと、つまみ四種がついた、
ほろよいセットなるものもあるようです。
こりゃ、おいらの呑兵衛の勘ですが、
相当、いい酒といい肴がありそうです。




いつか、夜に是非行ってみたい、一軒です。





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