平和ボケな日本の警備


今日は本当は息子達の運動会だったんですが、
雨で明日に順延になりました・・・。




そんな訳で、
先日私が体験した、
つくづく「日本は平和ボケしているなぁ〜。」
と、感じたこんな体験談。




最近、日本も急激に治安が悪くなりました。
先日は、お隣の大統領、そして、
その隣の国の主席が続けざまに来日し、
都内中心部の警戒は最高レベルにピリピリとしていました。




そんなある日、国の官公庁に出向いた私。
その日の警戒レベルは最高潮。
庁舎の玄関でカバンや持ち物をX線検査機に通されます。





ピー!、ピー!、ピー!




あっ!、これはまったく私の不注意。
カバンの中にこれが入っていたのです。







私「あっどうもすみません。預かり願いますか。」




ビクトリノックスを預け、番号札をもらい、
官庁の中に無事、入り、
所用を済ませて入口のゲートに戻りました。




私「先程はどうもすみません。」と、
番号札を出すと、
「あちらで返却します。」と、
警備員が指差す受付は、
思い切り、警備の柵の中に入った、
奥の方のカウンターです。




番号札でビクトリノックスを返却してもらった後に、
いくらでも庁舎の中に戻れてしまうのですが・・・。(失笑)




→ 独り暮らしと個人情報保護法




二年前のこの時の「警察官の鍵の返却」にも、
つくづく感じたんですが、
日本のこういう部分って、
とっても緻密なようでいて、
失礼ですが何だかとってもマヌケなことが多いですね。




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