宗派 日蓮宗
本尊 十界の曼荼羅
110-0005 台東区上野4-6-2
公式サイト http://www.marishiten-tokudaiji.com/
今日は初めてご利用戴いた、
新規の顧客にご挨拶をする為、
午後一番で上野を訪れました。
折角ですから、アメ横を散策。
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最近欲しくてたまらなかった、
こちらのミニマグライトを、
正規価格の約半額で購入しました。
いや、実際仕事で利用するんですよ。これ。
しかし正規輸入代理店の将門首塚隣の、
あの商事会社は、どれだけ儲けているのかね・・・。
さて、そんなアメ横の真っ只中にある、
こちらのお寺にお参りしてみました。
我々の世代では、林家三平のCMの、
「ニキニキニキニキ、二木の菓子ーっ。」
で有名な、二木の菓子の上にあります。
さて、珍しい「摩利支天」を祀るこちら。
この摩利支天については、
公式サイトが詳しいのでご覧下さい。
そのサイトにない情報としては、
この天部は陽炎の神格化であって、
帝釈天と阿修羅の対決の際に、
日月の光を遮って、
帝釈天に荷担したという伝説があります。
本堂正面には、もちろんこの摩利支天像、
なんと聖徳太子が開眼したとされる像です。
そして右手には日蓮聖人像、
また左手には鬼子母神像、
他、堂内に浄行菩薩も祀られています。
そして境内には、この通り、
日蓮聖人立銅像と妻恋地蔵の銅像の間に、
「七面様」と称する小祠がありました。
そもそもこちらは、
正平年間(1346〜1370)に、
日遣が開山したというお寺です。
「徳」の字は、正式には「紱」である通り、
徳川家とのつながりが大変深かったようで、
江戸時代は三千坪あった寺域は、
上野の名の由縁という説もあり、
正月三日までは徳川将軍家の駕篭でうずまり、
一般の参拝客はその後の、
四日からしか参詣が許されなかったとか・・・。
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