ロベルト清水 その八

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美しい手紙


美しい手紙には掟がある

無地の白い封筒でなくてはならない
その封筒は「ハガキ大」の大きさでなくてはならない
裏をワンポイントシールでとめてあるとなおよい
あまり長すぎてはいけない
余談はいらない
(笑)はいらない

匿名でなければならない
匿名だが予想がついていなければならない

二人の秘密でなければならない



実ってはならない



キャスト
石毛セブン  加藤岳仁  柿杉満洲男  牧野ななわり  前田無有子
金箱崇政(ワイルド・カシューナッツ)  星 龍平  S.F.五月(劇団 538式)
ロベルト清水(U.T.企画)  西脇敬子  あや(PCMA)



スタッフ
照明/関塚千鶴  音響/久郷 清(オトコトバ)  舞台/星真一郎
衣装/いがらし  小道具/ドン・キング・ホーテ  チラシ/豪徳寺三郎
イラスト/ロス・アンド・ゼルス  御意見番/和田 郁



チケット
前売/2500円  当日/2800円
学生割引/※2000円 ※劇団のみ取扱、要学生証提示
チケット予約フォームへ



開演時間
4月22日(木)  19:30
4月23日(金)  19:30
4月24日(土)  14:00  19:00
4月25日(日)  14:00  18:00
※開場は開演の30分前、受付は1時間前より開始いたします。



託児サービス
4月24日(土)14:00開演の回
イベント託児・マザーズ 0120-788-222(要予約)
※チケット料金とは別途料金が発生します。定員になり次第締め切ります。



王子小劇場
http://www.en-geki.com/

北区王子1-14-4 B1F
03-3911-8142(公演期間中のみ)

王子駅
京浜東北線「北口」より徒歩5分
南北線「4番出口」より徒歩2分

毎度、お馴染み、ロベルト清水の演劇です。
昨日は久々のシフトで疲れてヘロヘロ。
日曜はまた休日出勤なもので、
今回ばかりは遠慮するつもりでおりましたが、
得意先で演劇が大好きな社長さんにお薦めしたら、
社長さんは用事があったものの、
昨日、専務さんと秘書さんが観劇したそうで、
今朝、私宛にお礼の電話がありました。




こりゃ、私も観ておかないと、
次回お会いした際に、
話がチグハグになってしまいます。
ちょっくら急遽ではありますが、
今日の夜の部に行ってみました。



王子小劇場




王子駅ほど近く、小さな地下の劇場です。





あれれ、このお話は・・・・。





いくら私が最近ボケているとはいえ、
このストーリーはよく覚えています。



ライオンパーマさんの公式サイトにすら、
まったく触れられていませんが、
これは約十年近く前に観た、
「ボーリング時代」という公演の、
チャーさんによるセルフ・リメイク作品ではないかいな。
この旧作は大好きな作品だったので今も完全に記憶に残っています。




だったら、題名を変えるなんて、
そんな小賢しいマネなんかしないで、
堂々とリメイクであることを宣誓して欲しかったなぁ〜。




奇しくもチャーさんと私は同い年。
男、三十路と、四十路では、
表現力も格段に変わり、
人生も含めて「作り直し」たいものは沢山ありますが・・・。




ともかく前作を知らない方々には、
そんなことまったく関係なく多いに楽しめる作品であると思います。




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