DVD「ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版」

公式サイト http://n-c-p.asmik-ace.co.jp/



今週も毎度お馴染み無償の早出の金曜日。
そろそろ日の出前に家を出る季節となり、
真っ暗なバス停で並んでいると、
なんだか朝からとっても侘しい気分・・・。
中央動物園での朝礼を終えて、
恒例の神田分園での出張朝礼を済ませ、
そのまま二週間ぶりの通院です。



踵が痛い・・・ その → 




幸いほとんど待たずに診察を終えて、
職場に戻って、ちまちまと丸の内分園のシフト調整・・・。
その間、代表電話に呼ばれ、ダイヤルインも鳴り続け、
なぜか携帯電話や、携帯メール、
おまけにPCメールまでも絶え間なく受信中・・・。
絶叫寸前の"パニック報知器"が発動します。
「ア゛ーチョットマッテ、チョットマッテ、ニフンサンシュウビョウマッテ。」




空腹に耐えてどうにか作業を終え、
結局ランチは午後二時過ぎに、
給湯室でカップ焼きそばにお湯を入れていると、
ここにまで何人かがわざわざ寄って来て、
「ちょっといいですかー。」と、ストーキング・・・。
・・・まさにブチキレる寸前でした。
そんな訳で今日もまた貯金ネタで失礼します。







古今東西、映画を愛する者が、
映画そのものを愛する模様描いた映画はいくつかあります。
ウッディ・アレンは、こんな作品を作りました。
この「カイロの紫のバラ」は、私大好きな映画の一つです。




ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]



一方、イタリア映画で久しぶりに話題になった、
この「ニュー・シネマ・パラダイス」。
公開されてすぐに劇場で観た覚えがあります。



テーマ音楽の素晴らしさ、シチリア島の美しさ、
そして主人公の幼少時代の、
子役の可愛らしさのみが印象に残りました。
正直、映画の内容自体は、
どこか物足りなさを感じていたものです。




最近改めて、この「完全オリジナル版」のDVDを観てみると、
その時感じていた物足りなさの理由が分かりました。
そもそもイタリアでのオリジナルの上映時間は155分だったものの、
興行成績が振るわなかった為に、海外向けには、
恋人とのラブシーンや後日談がカットされて、
たった123分に編集されていたのです。
この「完全オリジナル版」は173分の長作です。
なんでこれ、カットしちゃったんだろうか。
しかし、これ、ホントいい映画じゃんか・・・。




やっと初めてラストシーンの主人公の涙に同感することが出来ました。





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