「かつどん協議会」 (集英社文庫)

月例の赤羽本城でのご家老会議。
殿のご機嫌が最悪で大荒れで、
藩士一堂、ひれ伏して過ごした午前中いっぱい。
昼は赤羽の場末の中華料理店で済ませたもので、
今日もまた貯金ネタです。

→　「ヤッさん」(双葉文庫)

意外に面白かったこの原宏一さんのホームレス・グルメ小説。
前回の宣誓の通り、カツドニストのあっしはこの本を買って読みました。

かつどん協議会 (集英社文庫)

正直、小説としては、完成度の低い作品ですが、
著者のカツ丼を愛する熱い想いをひしひしと感じました。
私もカツ丼をこよなく愛するモノの一人として、
多くの表現に同感いたしました。

「カツ丼は肉じゃない」

名言です。

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