「ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き 〜熱狂と悦楽の自転車ライフ〜」(講談社文庫)


今日はまた電話番なもので、
貯まっているネタを棚卸し。






CAR GRAPHIC」や「NAVI」編集部出身の、
自動車評論家、自動車ライターの著書が、
37歳にしてチャリにハマり、
この二十数年の自転車ライフを、
エッセイにしたためた作品。
痔主であろうと前立腺を痛めようと、
満身創痍でチャリに乗り、
チャリを愛するラブストーリー。
ワタシらのような駆け出しは、
まだどうにか登りの少ないルートを選び、
とにかく坂道が大キライなんだけど、
どうやらこのまんま進んで行くと、
坂道や急勾配を見るだけで、
ヨダレを垂らすような、
「坂バカ」になってしまうんだろうか。
思えばチャリは乗れば乗るほど、
いろいろな価値観が変化し続けています。
ともかく、読了したら、
「東京〜糸魚川ファストラン」に興味津々。
問題は休みが取れるか否か。
いや300km走れるか?!