「藤沢周平の世界展」

世田谷文学館

世田谷文学館
157-0062 世田谷区南烏山1-10-10
公式サイト http://www.setabun.or.jp/
看板

もはやこのプチマイブームは
プチを取って藤沢周平マイブームとしていいでしょう。
どうしても行きたくて全く興味のなさそうな断腸を連れ出します。
いやー!立派な施設です。さすが世田谷区!税収がいいんでしょう。
千歳船橋のすぐ近くですが、
船橋市郷土資料館とは比べものにならんです。



直筆原稿や氏の蔵書、書斎の再現がメインの陳列品なようです。
蝉しぐれ」のヒロイン「ふく」「お福」は、
最初の草案では「さく」「お佐久」だったようです。
たそがれ清兵衛」は「うつむき清兵衛」。(>_<)
ずいぶんイメージ変わりますねぇ。

本当に質実を好む方だったようで娘さんのエッセイにあった
古い湯呑み、ボロボロの広辞苑、セロテープで補修した虫眼鏡の実物が見れました。
藤沢ファンならかなり楽しめますが入場料600円はちょっと高いですよ。

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