造立 第六番 享保5年(1720)
宗派 高野山真言宗
本尊 歓喜天尊
135-0047 江東区富岡1-15-1
こちらに伺う前に、
【第五番】霊厳寺さんに伺い、
わがまま言って先日のお参りした日付で、
ご朱印を戴きました。ありがとうございます。
さて次の【第六番】はここからすぐ近い門前仲町。
江戸六地蔵の発起人は深川住の地蔵坊正元さんですから、
やはりこの辺りに思い入れがあったのかもしれません。
【御府内第68番】その一
↑の時に、書きました通り、
富岡八幡宮別当永代寺は明治に一度廃寺となりましたので、
こちらだけは残念ながらお地蔵様が現存していません。
その代わりにといってはなんですが、
本堂左手には地蔵堂があり、
取持地蔵尊と子育地蔵尊と、、、
地蔵堂の前には高い台の上に立てられた
大正時代に造られた石造りのお地蔵様がいらっしゃいます。
こちらもお留守番の方のみで、
またまたご朱印が戴けなかったので、
後日出直して戴きましたらup致しますね。
そして後日戴いたご朱印。
↓
やはり「地蔵尊」ではなく現在のご本尊「歓喜天尊」になっています。
ただ「江戸六地蔵尊旧安置所」
と、いう判が押されています。