知人にこのシリーズ本・三冊を薦められました。
どうやら私が酔っ払って、
いつもほざいている、
「神社仏閣」や「神仏」についての、
「与太話」に似た内容だということです。
以前に紹介した、
いとうせいこうさんと、みうらじゅんさんの、
「見仏記」(1〜4)は、
みうらさんがまったく神社に興味がないようなので、
主題は仏像だけなんですが、
こちらの作者の
加門七重さんは、
「神社仏閣」・「オカルト」・「宗教」の話題が、
大好きなんだそうで、
実に広範囲に話題が広がります。
特に神社の神様のお話では、
私が、こんなちっぽけなブログですら、
躊躇してしまうような、
俗っぽい表現を平気でバリバリ使っていますから、
そういう神様を祀っている神社から、
クレームが入いりゃしないかと
他人事ながら心配してしまいます。
でも、そこが面白いです。
この人と酒が飲みたい。