「うわさの神仏」(1〜3)

うわさの神仏―日本闇世界めぐり (集英社文庫)  うわさの神仏 其ノ二 あやし紀行 (集英社文庫)  うわさの神仏 其ノ三 江戸TOKYO陰陽百景 (集英社文庫)




知人にこのシリーズ本・三冊を薦められました。
どうやら私が酔っ払って、
いつもほざいている、
「神社仏閣」や「神仏」についての、
「与太話」に似た内容だということです。




以前に紹介した、
いとうせいこうさんと、みうらじゅんさんの、
「見仏記」(1〜4)は、
みうらさんがまったく神社に興味がないようなので、
主題は仏像だけなんですが、
こちらの作者の
加門七重さんは、
「神社仏閣」・「オカルト」・「宗教」の話題が、
大好きなんだそうで、
実に広範囲に話題が広がります。




特に神社の神様のお話では、
私が、こんなちっぽけなブログですら、
躊躇してしまうような、
俗っぽい表現を平気でバリバリ使っていますから、
そういう神様を祀っている神社から、
クレームが入いりゃしないかと
他人事ながら心配してしまいます。




でも、そこが面白いです。




この人と酒が飲みたい。




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