ど根性松 その六

引っこ抜かれたど根性松

275-0016 習志野市津田沼1-1-1 JR津田沼駅構内
場所は→ ここ




ど根性松 その→ 




ずっと気にかけていた、
JR津田沼駅のホームの下に生えるこの松ですが、
携帯の写真で見辛くて恐縮ですが、
右上写真の中央部分、
線路と線路の間に、
引っこ抜かれ(引っこ抜け?)て、
打ち捨てられてありました・・・(悲)。
拡大するとこんな感じ。
引っこ抜かれたど根性松  
やはり見辛くてすみませんが、
ちょっと干からびて萎れていました。



ほんの小さな命ですけど、
去年の暮れからずっと気にかけていたものですから、
なんだかとっても可哀想で、
出来れば持って帰って、
鉢に植えてあげたく思い、
恥を忍んで、ホームにある駅務室に行ってみました。
(以下駅員さんを「駅」とします。)




私「すみません、線路の落し物はこちらでいいのですか。」
駅「はい。そうですが。落し物ですか。」
私「いえ、違うのですが、ちょっと取って頂きたい物が・・・。」
駅「はぁ〜?。どちらのなんですか?。」
私「実は、(・・・かくかく、しかじか、こういう訳で)・・・。」
駅「はぁ〜???。」




明らかに不審な人物であると感じていることが、
駅員さんの態度でありありと分かります。
それでもどうにかマジックハンドのような道具を出してもらい、
ホーム先頭の松の近くまで同行してもらいました。




駅「あの松の枝が欲しいんですか?。」
私「えぇ、まぁ・・・。」
駅「でもお客さん、これじゃ届かないですねぇ。」
私「はぁ〜。」
駅「これで届かないとなるとね、上(駅長か?)の許可をもらって、
複数で電車が来ないことを見張り、線路に降りないと駄目なんですわ。」
私「そうなんですか・・・。(ショボン)」
駅「今は出来ませんので、取っておきますからまた後で来てください。」
私「え?、ありがとうございます。」
駅「お名前、教えてください。」




なんと、お忙しいところ大変恐縮ですが、
わざわざ取って戴けるようです。
とりあえず、名刺を置いてきました。
ただ「いつまでに」というお話までは聞けませんでしたので、
その後、小一時間ブラブラして、待っていたのですが、
そのままでしたので、明日の帰り道にまた寄ってみます。




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