西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

「幕末動乱の男たち」(上・下)

幕末動乱の男たち(上) (新潮文庫)

幕末動乱の男たち(上) (新潮文庫)

幕末動乱の男たち(下) (新潮文庫)

幕末動乱の男たち(下) (新潮文庫)



最近この本が復刊しました。
帯には上下巻ともに、
コピーとして「人生で二度読む本」、
特に上巻には、

「日本の風土のなかの、
最も筋のいい何かを享ければこうなるのか―」
司馬遼太郎が心酔した海音寺の人と文学。

とあります。



「幕末動乱期の男たち」(上・下)
   




確かに司馬ファンには、
なんとも堪えられない面白さの上下巻。
「人生で二度読む本」どころか、
五、六度は読んでしまいそう。



上巻は、
有馬新七
平野国臣
清河八郎
長野主膳
武市半平太
小栗上野介と、
非業の最期を遂げた六人、
下巻は、
吉田松陰
山岡鉄舟
大久保利通と、
田中新兵衛岡田以蔵河上彦斎と、
三刺客伝の、
計十二人を取り上げています。



おやおや、この12人・・・。
意外な人に、はてなキーワードがあったり、なかったり。




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