「幕末動乱の男たち」(上・下)

幕末動乱の男たち(上) (新潮文庫)

幕末動乱の男たち(上) (新潮文庫)

幕末動乱の男たち(下) (新潮文庫)

幕末動乱の男たち(下) (新潮文庫)



最近この本が復刊しました。
帯には上下巻ともに、
コピーとして「人生で二度読む本」、
特に上巻には、

「日本の風土のなかの、
最も筋のいい何かを享ければこうなるのか―」
司馬遼太郎が心酔した海音寺の人と文学。

とあります。



「幕末動乱期の男たち」(上・下)
   




確かに司馬ファンには、
なんとも堪えられない面白さの上下巻。
「人生で二度読む本」どころか、
五、六度は読んでしまいそう。



上巻は、
有馬新七
平野国臣
清河八郎
長野主膳
武市半平太
小栗上野介と、
非業の最期を遂げた六人、
下巻は、
吉田松陰
山岡鉄舟
大久保利通と、
田中新兵衛岡田以蔵河上彦斎と、
三刺客伝の、
計十二人を取り上げています。



おやおや、この12人・・・。
意外な人に、はてなキーワードがあったり、なかったり。




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