274-0072 船橋市三山2-1-11
営業時間 11:00〜14:30 17:00〜20:00
定休日 日・祝
参考サイト
→ ラーメン二郎PC店・京成大久保店
→ ニンニク入れますか・京成大久保2
ラーメン二郎京成大久保店 その → 一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、
十一、十二、十三、十四、十五
→ 「ラーメン二郎京成大久保店」関連の記事
→ 「ラーメン二郎」関連の記事
→ 私のラーメン二郎戦記
→ ジロリアン卒業宣言
今日は最近、
目黒店をホームと称し、
三田本店で完食完飲をこなす、
「真性ジロリアン」と進化した、
がちゃぴんの全店制覇(?)に向けた「遠征」にと、
少し、手を貸しました。
そうです。
ラーメン二郎で最も東にある直系店、
再開したばかりの京成大久保店への訪問です。
・・・って、
ラーメン二郎京成大久保店は、
私の家から徒歩数分の、
文字通りの「ホーム店」・・・。
私はただ家に帰るようなものですが、
平日代休のタヤパンまでをも巻き込んで、
彼のシビック・タイプRで三人、
首都高7号線から京葉道路へと爆走します。
車を近くのタイムズに停め、
開店30分後の11時30分に店に到着。
すでに行列は30人以上に及んでいます。
奥様もいらっしゃいましたが、
今日初めてみる新しい助手さんが、
再開後からの新ール、
「二段列並び」を説明し、
行列を整理していました。
今日はがちゃぴんの驕りですが、
さて、何を食べようか・・・。
土曜日はつけ麺で往生したので、
ラーメン小は食べられるかなぁ〜。
ラーメン二郎京成大久保店には、
主にラーメン二郎初心者や、
レディース&チルドレンの方々の為に、
本来、無料トッピングである「野菜増し」すら許されない、
特別メニュー「ミニ」があります。
かつて二郎を知らない、
近所の大学の女子大生等や、近隣の奥様方の為に、
いかにも食の細そうな女性が来た場合に、
勝手に黙って小さな丼にと盛られ量を減らされた、
伝説のオレンジ色の通称「姫ドンブリ」が、
この「ミニ」に使われているのです。
つまりこれは現在、現役・OBの区別なく、
一度でもジロリアン・ジロリストを名乗った者が食べるには、
屈辱的なメニューであり、
絶対食べてはならない禁断のメニューなのです。
しかし、元ジロリアンの意地よりも、
「もったいない」が一番大事さっ。
行列に並び一時間。
もうやく席に座れました。
・・・笑わば笑え。
すっかりへタレて、
ミニ・ラーメン(550円)ニンニク+ブタ増し(100円)=(650円)。
カネシがきりっとたった、
すっきりとした味わいの、
相変わらずの「眉」ラーメン。
今日はブタもしっとりホロホロで最高。
うまいなぁ〜。頭が痺れちゃうよん。
がちゃぴんとタヤパンは、
つけ麺(750円)ニンニク+ブタ増し(100円)=(850円)。
どうよ〜。絶品の「眉」つけ麺??。
私はラヲタですが、
何度か申し上げている通り、
各種、各地の様々なラーメンの完成度と比較すれば、
まだまだ「つけ麺」「中華もりそば」というメニューは、
その発祥・元祖である南池袋大勝軒を含めても、
まだまだ発展途上にある未完成の料理であると思います。
その多くのつけダレが、
酢の酸味や、味醂の甘みに頼ったものであるからです。
私が食した数々の「つけ麺」で、
一定の完成にまでに到達していると評価出来るのは、
ここの眉さんのこのつけ麺と、
「晴弘@門前仲町」さんのもの、
たった二つだけなのです。
さてさてミニとはいえ「ラーメン二郎」。
お腹は一杯になりました。
体重計にのってみれば、
ちょうどその分がきちんと増加していますが、
身体の本当の肉となるか、脂となるかは、
明日以降の食生活如何に関わります。
その昔、
「ラーメン二郎を食べつつダイエットは成功出来るのか。」と、
いったようなタイトルのジログがあったような記憶がありますが、
今、まさに私がそうなりつつある訳です。