最近読んだ話題の二つの推理小説について

本棚に余裕が出来たからという訳ではありませんが、
相変わらずの何でも読んでやろう的な私の読書生活。



どこの本屋でも平積みになっている、
こちらの話題の二作を連読。




ルパンの消息 (光文社文庫)

ルパンの消息 (光文社文庫)




横山秀夫さんの作品を読むのは、
半落ち (講談社文庫)以来の二作目ですが、
これは「幻の傑作」の待望の文庫化だそうで、
時効まであとたった24時間という、
自殺とされた女性教師の墜落死を廻り、
実際の「三億円事件」を絡ませながら進行する
本当に面白い小説でした。




向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)




一方、道尾秀介さんのこちら。
好き嫌いの分かれるタイプですが、
私ははっきりと後者です・・・・
だめだなぁ〜、こういうの、生理的に。
これはちょっとでも感想を書くと、
ネタバレになってしまうので遠慮します。



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