今年二度目の大出血について

朝、バスを降りて駅へ歩いていると、
急に鼻の下がスースーと涼しくなりました。
流れ出る鼻水が吸えないほどに、
まだ幼くもなければ、
もう耄碌したという覚えもありません
手の甲で拭ってみれば大量の鮮血がべったり・・・。
いわゆる一つの典型的な「鼻血」です。




ポケットとカバンの中にあった、
ポケットティッシュは三つです。
最初の一つはすぐに血の塊になりました。
先日の内藤大助どころではありません。
まるで崩れ落ちるビルからどうにか脱出した、
ブルース・ウィリスのような悲惨な私。
駅に向かう人の群れは、皆私をさけて、
まるでモーゼの十戒の如く左右に割れます。
二つ目のティッシュで口と鼻を覆い、
駅のトイレへと猛ダッシュです。



トイレの洗面台で、
三つ目のティッシュの一枚をちぎり鼻に詰め、
残りを水で濡らして、顔を拭きながら、
血が止まるのを待ちます。




結局原因は分かりませんが、
会社に到着したのは、
いつもよりもかなり遅れて遅刻寸前・・・。
出勤しただけでなんだか疲れてしまいました。



こんなに自分の大量の血を見たのは、
あの夏の手術二日目の大出血以来のこと・・・。



→ 続・恥ずかしい病気!? 入院手術編 三日目



なんだかんだと強がっても、
我ら男共は、自分の血を見慣れていないのか、
すっかり怖気づいてしまいました。



どうにか会社にたどり着いた私を見て、
皆「顔色悪いですよ。」と、
ご心配を頂きました。
いやいやちょっとビビったたけです。




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