ipod touch　その八 - 西國三十三所順打ち巡礼記

ipod　その　→　一、二、三、四、五、六、七

我が家にはクリスマスはあまり関係ないので、
特に自分で自分にプレゼントという訳ではありませんが、
もうすぐ住宅借入金等特別控除の年末調整による、
特別小遣いが見込まれているこの時期、
私の中の「餓鬼」が騒ぎ出した物欲は、
ipod用のちょっと贅沢なカナル型イヤホン。

付属品のApple Earphones with Remote and Micの音質では、
餓鬼はもう満足出来なくなってしまったのです。
ターゲットのクラスは、いわゆる100ドル前後のもの。
このクラスは激戦区で内外の各社から実に多くの製品が出ています。

元々オーディオはDENONやPioneerが好きなので、
まずはこの二社のものを試聴。
しかしどうもピンと来ません。
ただノイズキャンセリングにはその技術に驚き、
ちょっと興味津々ですが、
イヤホンにも電池が必要となると、
機動性も悪く、エコでもなく、
泣く泣く却下。

不本意ながら海外メーカー。
最初に比較したのは、
SENNHEISERや、AKG、SHUREなどなど。
どうもこれらメーカーは、
もっと上のクラスと比較すると、
このクラスはかなり見劣りしちゃってどうも手が出ない。

BOSEのこれは当然ながら
あまり聞いたことのないメーカーながら、
このMONSTERの重低音は凄い迫力。
でも最近聞く音楽は、あまり重低音を重視しません。

やっぱりipod用のリモコンやマイクがついているものがいいなぁ。

迷いに迷って結局これに決定しました。
私にとって初Klipsch。
自分のipodを持ち込んで試聴しましたが、
どのジャンルにもなかなかバランスがとれています。

購入後に知ったんですが、
アメリカのCNETのレビューで、
「100ドル以下で最も優れているイヤホン第1位」
・・・に、なったんだって。
まさに私が狙っていたクラスを代表するものでした。

アマゾンが一番安かったんで、
昨日の夜酔っ払って注文したら、
どうやらワンクリックを、
二度押してしまったのか、
同じものが二つ届きました。

速攻で一つ返品します。(大汗)

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