101-0044 千代田区鍛治町1-7-1
営業時間
(昼)11:00〜15:30(月〜土)
(夜)17:30〜23:00(L.O.22:45)
日・祭日休み(土曜昼のみ営業)
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ぽっぽっ屋の関連店が神田駅前にあると知り、
「ラーメン週一の禁」を破り行って見ました。
ぽっぽっ屋といえば、
その師匠は、元・ラーメン二郎堀切店、
現・ラーメン大堀切店(本店)です。
そもそも大堀切店のオーナーはイタリアンのオーナーシェフ。
元・ラーメン二郎吉祥寺店、
現・ラーメン生郎から影響を受けて、
インスパイアのラーメン店を開業したので、
これらは言わば二郎の遠い親戚のようなものなのです。
開店時間をかなり過ぎた11:30近くに訪問するも、
どうやら私が今日最初のお客のようです。
男性二人と女性一人の三名体制。
食券機のメニューはこんな感じです。
「禁」を破っているという負い目もあり、
今日はラーメン・中(300g)にしましょう。
しかしトッピングにある「鶏ちゃーしゅー(200円)」って、
まるで「牛肉のトンカツ」ほどおかしくないかい!?。
席に座るとすぐにニンニクの有無を聞かれました。
午後に初訪問のアポもあったので、
とりあえず「なしで。」と答えた後、
「ヤサイ増しとか出来るんですか?」と尋ねれば、
「大丈夫ですよ。」とお答えいただきました。
しかしここでヤサイコールはほぼ皆無のようで、
トッピング担当の女性は、
「えっ、ヤサイ無しですか?」なんて聞き返していましたっけ。
カウンターの上の調味料。
自分で挽く胡椒や、酢に、
堀切店〜、ぽっぽっ屋〜、の流れを感じます。
らーめん・中(750円)ヤサイ増し。
麺は当然この系統。
浅草開化楼の特製麺が300g。
固めのホギホギをガシガシッと喰らうタイプです。
ヤサイコールはなかなかのてんこ盛りですが、
キャベツのない、オールモヤシは、
最後は少し飽きてしまいます。
実は丼がかなり小さいので、
さほどの量でもありません。
スープはこの系統の背脂が目立つタイプ。
タマネギが浮き、かなり甘く感じます。
それに魚粉の匂いも少々。
ちょっとぽっぽっ屋とも少し離れています。
豚は、煮豚でも焼豚でもなく、
冷しゃぶのようなものに、
デフォで唐辛子がかけられています。
みつばもちょっとのっていたな。
店名と同じ音であるナルトは、
なぜか真っ黒いもの。
味はよく分かりませんでした。
特色はあるものの、狙いがイマイチ不明です。
後もう少し、なんらかのパンチがなければ、
このラーメン激戦区での生き残りは難しいかもしれません。
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