「知識は東アジアの海を渡った〜学習院大学コレクションの世界〜」丸善丸の内本店四階ギャラリー　その四

学習院大学開学60周年記念特別展覧会
2010年1月26日（火）〜2月1日（月）
9：00〜21：00
（※初日は10：00開場、最終日は17：00閉場）
＜入場無料＞
100-8203 千代田区丸の内1-6-4　丸の内オアゾ４階　
丸善公式サイト　http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/9339.aspx
学習院大学公式サイト　http://www.gakushuin.ac.jp/univ/rioc/lecture/index.html

丸善丸の内本店四階ギャラリー　その　→　の一、二、三

毎年この時期に、
丸善丸の内本店ギャラリー行われている、
私立大学のコレクションの展覧会。
慶応、慶応、立正と経て、
今年は学習院大学です。

今年度の新入社員、
のり玉カンフーの母校、学習院。
今まで私の周囲には、
その卒業生がほとんどいなかったので、
あまり詳しくありません。

入場すると正面には、
孝明天皇の筆の「学習院」の勅額の複製です。
えっ、学習院って、
明治政府が、華族の為に急いで東京都府につくった学校ではなかったの？。
そもそもは公家の子弟の為に、
幕末の京都に設立された教育機関だったのです。

新制大学となったのは、
戦後の昭和二十四年(1949)のこと。
まだ開学六十周年の新しい大学なんですね。
これもまた吃驚。

しかし学習院と聞けば、
私にとっては第十代院長の乃木希典が、
やはり真っ先に思い浮かびます。

学習院の歴史においても、
やはりそれは重要な時代であって、
ここにも多くの乃木希典旧蔵の、
書籍・資料が展示されていました。

　←　二つのブログランキングに参加致しております。
　←　よろしかったら応援クリックをお願い致します。