醫王山 東福寺 【吉橋大師第十八番】

宗派 真言宗豊山派
本尊 薬師如来
274-0822 船橋市飯山満町2-936




東福寺の朱塗りの山門




朱塗りの山門は、柵に閉じられていますが、
この右側から境内に入れます。
掃除をしている奥様らしき方に、
「お参りさせて頂れますか?。」とことわると、
「どうぞごゆっくり。」とお許しをもらいました。




個性的な六地蔵




この山門のすぐ横には、歴史のありそうな、
なかなか個性的なお顔立ちをした六地蔵




東福寺 本堂




江戸時代の開山とあまり歴史はありませんが、
上飯山満村の名主総代だった近藤五兵衛さんが、
領主旗本の木内氏の命を受けてこの寺を管理し、
薬園台とは関りはないものの、
近藤五兵衛家は、代々薬を作っていたそうで、
そこから薬師如来を本尊として、
山号を「医王山」としたと伝わります。



東福寺 鐘楼



この辺りでは珍しい、
立派な袴腰鐘楼です。




また、明治六年(1873)には、
飯山満尋常小学校がこの本堂を仮校舎とし開校しました。
この年のこの辺りの尋常小学校は、
皆、お寺に作られています。




吉橋大師第十八番




ここにも当然ながら、
吉橋大師の第十八番札所がありました。




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