2010年 NHK大河ドラマ 特別展「龍馬伝」 江戸東京博物館 その二 

「龍馬伝」チラシ

2009年4月27日(火)〜6月6日(日)
130-0015 墨田区横網1-4-1
博物館公式サイト http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2010/0427/0427.html
特別展公式サイト http://www.nhk-p.co.jp/tenran/20100427_120229.html






江戸東京博物館 その →  
→ 「龍馬の黒幕〜明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン〜」
→ 「龍馬 一 青雲篇」
→ 世界最小300マイクロピースジグソーパズル「坂本龍馬」
→ 「サカモト」(新潮社文庫)
→ 「サカモト」(1)バンブー・コミックス

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お待ちかねの一年半ぶりの「平日の代休」はあいにくの雨です。
しかし、私には前々から予定していたスケジュールがあります。
馬油がどこぞからくすねて来た、
この江戸東京博物館の特別展「龍馬伝」の招待券を持って、
一人、両国に向いました。




何度も書いてておりますが、
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と、坂本龍馬は、
私を歴史好きにさせたきっかけの作品と、その人です。
最近のブームは「なんだかなぁ」ではありますが、
この特別展は期待が膨らみます。




江戸東京博物館




意外なほどの豪雨の中、
両国、江戸東京博物館に到着。
平日の朝ですが、修学旅行生を含め、
多くの人が、ぞろぞろと歩きます。




特別展「龍馬伝」の行列



平日でありながら、なんと、入場口は大行列。
昨日から始まったこの特別展ですが、
昨日、今日、明日のこの3日間のみ、
高知県立歴史民俗資料館の所蔵する、
現存する唯一の龍馬のガラス板写真が公開されているんです。




20分並んでその写真を拝見しました。
意外なほどに小さなその写真。
あの一番有名な竜馬像。
この湿板は、確かに龍馬と直接対したその物質。
たった百数十年前のことながら、
なんとも感慨深い対面でした。




好きであったものの、
あまりこだわらなかった刀ですから、
佩用とされるのものは多数ありますし、
筆まめな人で、書も多数現存しておりますが、
やはり血しぶきを浴びた近江屋旧蔵の書画貼交屏風を直接目の辺りにすると、
あの暗殺劇が遠い日のものとも思えなくなります。





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