「レインツリーの国」 (新潮文庫)


→ 「阪急電車」(幻冬舎文庫) ・DVD「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」




初期のミリタリー色の強い作品をいくつか読んで、
食わず嫌いだった有川浩さんですが、
阪急電車」で一転ファンになりました。




レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)





「忘れられない本」を通し、
その彼女のホームページで知り合って、
メールの交際を始めた男女。
意気投合する二人の仲は急速に縮まってゆく。
逢いたいという彼氏に対して、
逢えないと拒む彼女。
そして、やっと出逢った二人・・・。




ここまでが、この作品の最初のドンデン返しになるものですから、
これ以上のネタバレは書きたくありません。




とにかくこんな恋愛小説も初めてなら、
いろいろな部分で考えさせられた作品。
すぐに小6の次男も読み、やはり強い衝撃を受けたとか・・・。





うん、良かった。
有川さんの他の作品を読んでみたくなりました。
馬油、なにがオススメだい?。




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