「キケン」(新潮文庫)

→　「図書館戦争」シリーズ全六巻(角川文庫)　
→　「県庁おもてなし課」(角川文庫)
→　「植物図鑑」(幻冬舎文庫)
→　「自衛隊三部作」について
→　「クジラの彼」(角川文庫)
→　「ラブコメ今昔」(角川文庫)
→　「空飛ぶ広報室」
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→　「フリーター、家を買う。」(幻冬舎文庫)
→　「三匹のおっさん」(文春文庫)・「三匹のおっさん　ふたたび」
→　「レインツリーの国」
→　「阪急電車」(幻冬舎文庫) ・DVD「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」

キケン (新潮文庫)

有川浩さんの文庫化最新作は、
"ほぼ男子校"の工科大学サークル、
「機械制御研究会」略称【キケン】の、
理科系男子の青春物語。
主要メンバーの一人が、後の奥さんに、
当時の思い出を話している構成になっていますが、
これ実際、有川浩さんの旦那さんのお話が原案になっているとか。

多かれ少なかれ、
男にはこうした無意味であって、
本人たちには誇らしく、
忘れられない青春の思い出があるもので、
それを女性目線で物語にすると、
こうも面白い小説になるものだと関心しました。
さすがの有川浩ワールドです。

自分にも似た様な話いっぱいあるけど、
やっぱりとても物語には出来ないなぁ〜。
ブログにすら書けないよ、炎上しちゃうって。(^^;)

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