「神去なあなあ日常」(徳間文庫)

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昨日は早退して病院に行きました。
幸いインフルエンザでもなく、
処方箋をもらい薬を服用。
ピタリと咳と鼻水が止まりました。
今朝もそれを飲んで出社したものの、
通勤途中から強烈な睡魔に襲われて、
とても仕事にはなりません。
昼には服用を止めてみると、
すぐに鼻水と咳がぶり返します。
でも、こっちの方がまだマシです。
そんな訳で(どんな訳だ)今日も書置きの貯金ネタです。



神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常 (徳間文庫)



三浦しをんさんの最新文庫化作は、
なんと林業を舞台にした青春小説。
横浜に生まれ育ち、
高校卒業後はフリーター志望だった、
イマドキの18歳の主人公が、
いきなり三重の山奥に送り込まれ、
林業の見習いとなるお話です。



ごめんなさい。
私、正直、林業を全く知らなかった。
苗木を植えたら、間伐、下刈り、枝打ちだのをちょちょいとやって、
あとは大きくなるのを何十年も待つだけで、
材木を切り出すことだけが大事な仕事だと思ってた。。。
全然違うんだねぇ。
何十年、百年単位の仕事なのは確かだけど、
ホント、大変で誇り高い仕事なんだなぁ〜。



そして、またこの題材を、
これほどまでのエンタテイメントに仕上げる、
三浦しをんマジックも素晴らしい。
続編も近々刊行とか。。。
三浦さんのスピンアウト系、楽しみだな。



神去なあなあ夜話

神去なあなあ夜話




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