開館時間 9:30〜17:00(金曜日〜20:00)
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月28日〜1月4日)
常設展観覧料(特別展は別途)
大人600円(540円)
高校生・大学生400円(360円)
中学生以下 無料
※()内は20名以上の団体割引料金
540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
公式サイト http://www.mus-his.city.osaka.jp/
特別展サイト http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2014/osakaisan.html
難波宮跡の北西にあるNHK大阪と隣接して、
この大阪歴史博物館があります。
難波宮の遷都の前に元々あった法円坂遺跡の、
倉庫構造模型が復元されています。
ここも広大な難波宮跡の一部です。
エントランスにはガラス張りで、
遺構が一部保存されています。
元々、常設展の展示の一部は、
もちろん難波宮ですが、
たまたま今、特別展としい、
難波宮が扱われていましたた。
あまり時間はありませんが、
当然、セット券を購入してしまう私。
10階から7階までの常設展。
窓から大阪城、難波宮跡の全景が望めて、
これだけでも入場する価値アリの博物館。
ほとんど写真撮影がOKというのも素晴らしい。
まずはエレペータで10階に上がり、
総合ガイダンスの映像を観て、
最初はもちろん「難波宮の時代」。
9階に下りて「大坂本願寺の時代」を経て、
「天下の台所時代」と、
徐々に時代を今に近づけていく展示内容。
途中8階には「歴史を掘る」フロアがあり、
お子様にも退屈させません。
そして常設展の最後は「大大阪の時代」となり、
大阪人の大阪自慢は終了します。
6階特別展示室の特別展も、
大満足の内容でした。
ただもうちょっとゆっくりじっくり観たかった。