宗派 曹洞宗
本尊 阿弥陀如来
276-0015 八千代市米本1587
昨日はサイコーに楽しいお酒で、
久しぶりにちと飲みすぎてしまったものの、
やっぱりいつもの時間に目が覚めてしまうオサーン。
今日もイソイソと朝からサイクリング。
ちょっと寒いけど、すんげえー気持ちいい。
ボードが沈む、プチ・タイタニックを眺めつつ、
花見川サイクリング道路を疾走。
道の駅やちよ八千代ふるさとステーションで、
妻に依頼された安くて新鮮な野菜を購入し、
GREGORYのリュックはパンパンでブタカバン。
まるで終戦後の食糧難の買い出しのような様相。。。
ここでささやかな花と線香を買って、
新年初に、亡父の墓に参りました。
父の墓からいつもと違う道を走ると、
この米本山・長福寺さんに辿り着きました。
この辺りではとても珍しい曹洞宗のお寺です。
門前には、この六地蔵と、
後世になって発足した、
八千代八福神の弁財天の小祠。
いかにも禅寺の古刹といった雰囲気の長福寺。
門前の二基の戒壇石の案内があります。
ニンニクやニラを食したり、
酒気帯びたものの入山を禁ず、
「不許葷酒入山」は禅寺で珍しくはありませんが、
この「禁芸術売買之輩"」の戒壇石は初めてみました。
この「芸術」は今の意味とは異なって、
旅芸人や「大道芸」の物乞いを指しているとか。
これまたこの辺りでほとんど見かけない鐘楼門。
13世紀〜15世紀の板碑の案内があったものの、
現物の展示はありません。
その本堂の左手下に、
あくまで「伝」ではありますが、
米本城主・村上綱清の墓とされる、
古いこの五輪塔が祀られています。